取り付けているマンテック社製のクラッシックシュノーケルですが、オプション装備としては、いちばん装着されているパーツだと思います。
このシュノーケルをひとつ新しい樹脂製のシュノーケルに取り替えるという計画を約4年前のブログに書いておりましたが、そろそろ実行に移そうかなというのが今回のブログでございます。
このシュノーケル、ディフェンダーというクルマの特殊性やレトロ感を演出するマストアイテムですが、実際には吸気ルートが細く、長いことで、ふけ上がりをかなり阻害しているのではないかという疑念は持っていました。エンジンまで、いかに最短で効率よくエアを流すかというのが、レスポンス改善のセオリーですよね。
これを裏付けるかのように、友人のディフェンダー乗りさんから、シュノーケルを付けると確実にエンジンレスポンスが落ちるとの話しを聞きました。
ちなみにこの先、エンジン内部にも蛇腹のパイプがあり、それがエアフィルターのある吸気口まで伸びています。
しかし、無骨観を演出するマストアイテムも捨てがたいとなれば、あとは吸気のルートを広げてやるしかないでしょう。
同じマンテック社製のシュノーケルも3種類あり、形状的に妥協できるのがこちらのシュノーケルになります。クラッシックと比べて、パイプ径で2~3割太いのでふけ上がりの改善効果が期待できます。