菜園日誌2018/0701 暑い夏にも耐えて夏野菜が育っています

早々に梅雨明けして連日暑い、暑い日々が続いております。相変わらず週末農夫なので手入れはすべて週末なのでこの猛暑に耐えているのやら。

ということで作付け図の赤いのは残念ながらお亡くなりなった苗です。

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夏の太陽を受けて第一農園のかぼちゃはついに予定の区画を覆い尽くしてしまいました。これからどこまで伸びるのかお隣さんの畑もあるので心配しています。

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日の当たる場所で見つけました。まさしく、かぼちゃです。

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続いてメロンですが、いろいろ種類のメロン苗を植えたものの、育ってくれているのはその一部で、しかも育ち方はカボチャに比べてスローです。

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唯一、順調に育って実をつけているのは「らくなりメロン」です。これがこの土地、気候に合っているのでしょうか。「らくなり」なる商標は真実かもしれません。

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つぎにスイカですが、最初に植えた苗からふたつのつるが伸びていますが、そのひとつにスイカの小玉ができていました。かぼちゃより、メロンよりこのスイカの小玉にひときわ喜んでしまいました。

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つづいて定番夏野菜を植えている第2農園です。

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連日の猛暑に葉も弱っているみたいですが、枯れているものはまだありませんでした。

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昨年も植えたズッキーニですが、今年も大きく育っています。葉のなかに実ができ始めていました。

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ミニトマト(アイコ)がこの辺りの畑ではいちばん早く色づいてくれています。もう3度目の収穫を行いました。

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続いてなすですが、ご近所の畑にあるなすに比べて葉に勢いがないのに、実はしっかり付けてくれています。

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こちらはホームセンターで処分価格50円だったので買ったサントリーブランドのなすです。しっかり活着して丸なすをつけてくれています。

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こちらは里芋とピーマンです。里芋は葉が大きくなってきました。ピーマンも順調に実をつけてくれています。

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初めての畑地で植えるピーマン、なすはよく育つが私のなかの経験則なんですが、その法則は今回も的中したようです。

 

 

 

農園日誌20180623 かぼちゃは順調、メロンとスイカは微妙ですね

午後から降雨予想でしたので、朝っぱらから収穫と雑草取りを行いました。こちらは第1農園です。
かぼちゃは順調、メロン、スイカは微妙、里芋は順調ってところでしょうか。

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かぼちゃの成長が勢いを増しており、予定の区画をほぼ埋め尽くす状況になっています。

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手前のスイカ、上のメロンの区画ですがかぼちゃほどの勢いはありませんが、つるが大きくなっているものもあれば、弱弱しいものもあります。この先、枯れることも想定していただいたスイカの苗を4本追加で植えました。ところで脇に植えてあるネギに黒い点が一杯付いていました。どうやらネギアブラムシのようです。駆除をどうするか検討しています。

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らくなりメロンは着実に大きくなっています。サントリーが命名した「らくなり」はほんとうだと実感しています。

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今年2年目のこんにゃく芋も芽が大きく育ち始めていました。こんにゃく芋は葉が独特なのですぐにそれとわかります。

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こちらは第2農園です。じゃがいもの跡地を耕して休耕地にしておこうかと思っています。
畑のご近所さんからいただいたオクラを先週植えましたが、葉をすべて食べられ茎が一本立っている状態になっていました。苗を買ってこようかと思っています。

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雑草取りを行ったのできれいになりました。トマトは雨よけのアーチを差しているのにカバーを掛けていないので、トマトの実が割れてきています。

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いんげんはいい感じにツリーに巻き付いて成長しています。それと昨年同様、きゅうりの生育が思わしくありません。まあ、10本強はすでに収穫したもののつるの伸びが悪いのと、追加で植えた苗が黄色に変色し始めています。肥料不足なのでしょうか?

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ランドローバーの修理、ディーラーは高いの先入観は持たないほうがいいかも

手に入れて2年で故障らしい故障がなかった私のディフェンダー110。今回、セルモーター(スターターモーター)がやられて修理することになりました。

修理ですが、このスターターを丸ごと交換して終わりですが、問題はこのパーツの調達とその価格です。
売店に連絡したところ純正品は13万くらいするので、サードパーティデンソーUK製の部品で交換するんだそうです。Td5はスターターのトラブルが多いので常時在庫しているとのこと。

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工賃含めて75,000円くらいとのこと。まあ、これくらいで済むのなら仕方ないかと思っていたところ、ディーラーの営業さんから連絡があり、純正品を使っても、ちょっと高いくらいの料金で修理できるとのこと。

ディーラーは基本純正品での修理しかしておらず、品番通りのスターターが届いたとのことなので、やはり純正品だったものと思われます。

自分で交換するつもりで用意していたミッションとトランスファーオイルの交換も次いでにやってもらって、おまけにホイールのアライメント調整もしてもらって快適になりました。

ディフェンダーは平行車でもメンテナンスしてもらえるので、ディーラー修理は高いという先入観はなしに困ったときには利用しようと思います。

 

代車のイヴォークに乗ってみて感じたこと

ディフェンダー110修理中の代車として貸し出してもらった現行型イヴォーク。乗ってみて感じたことなど備忘録にしておきます。なにはともあれ、走ってみないとわからないということで、帰宅後、ナイトドライブをしてきました。戻り道で給油しての実質燃費は8kmくらい、10kmくらいいくかと思っていましたが、加速で吹かしたりしたので、まあこんなものでしょうか。

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まず感じたことというと、初代のイヴォークに試乗したときと比べてマイナーチェンジを繰り返してきており、エンジンフィーリングから装備面まで確実に進化しているようです。 
ターボ付き車特有の加速のタイムラグがあるものの、トルクバンドに乗ると気持ちのよい加速をしてくれました。また車内が静かなのでオーディオのボリュームが10程度でかなりの音量になります。標準のメディリアンのマルチスピーカーで快適なリスニング空間になりました。
また、ランドローバーのクルマのなかでは小型ですが、それでも車幅が190cmあるのでドアミラー分も入れると2mオーバーとなり、ディフェンダーより場所をとります。

気になったことというと、着座位置がランドローバーのクルマにしては低いと感じました。乗用車なら許容値の範囲でしょうけど、普段ディフェンダーに乗っているとこの低さに違和感を覚えました。

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そのことをいちばんに感じたのがドアミラーと目線の位置が重なることで、右カーブのときには視界が遮られて確認できず、少々恐怖でした。

ディフェンダーのようにコマンドポジションとして固定されているクルマではないので、シートポジションをしっかり合わせる必要があるようです。

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とても気持ちよく走れるクルマですが、慣れてくるとそれが当たり前になり、自分で触れるところがない分、退屈しそうです。

ディフェンダー修理中のディーラー代車は、新型、しかも新車でした

売店に修理出しの予約をしたのち、別で見積りをお願いしていたディーラーの営業さんから電話が入りました。なんと、純正のスターターが思いのほか安く手に入るとのこと。金額を聞いたところ、工賃を入れても予約を入れた販売店より多少高いくらいの提示額です。

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ま、待てよ、たしか純正品は部品代だけで10万円オーバーの高額品だったと思うのですが、ほんとうに純正品なのか?まあ、ディーラーが言うんだから純正品だよな。国内に1個しかなく、これがなくなったら英国発注で時間がかかるとのこと。

純正品 128,000円
社外品   48,000円

半信半疑でいたら、知ってるメカニックさんから、ランドローバーのパーツは、純正でも自分の目で確かめないと信頼できないからしっかりチェックしてから取り付けますと言っていただき、営業さんからは代車もなんとかご用意できましたってことなのでお願いすることにしました。

修理の件はさておき、本題に入りますが、ディーラーさんから代車として提供されたのは、現行のイヴォークでした。それもいちばん上位モデルのHSE・・! 
こちらですよ。こちらのクルマ。

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電子制御で浮かび上がったメーターパネルには百キロ台の走行距離が表示されていますから、間違いなく新車ですよ。
久しぶりの新車の匂いの残るクルマで、社内は快適だし、ちょっとアクセルを踏めば気持ちの良い加速はするし、オーディオはよい音を奏でてくれるし、あの五月蠅い、走らないディフェンダーに戻るのが嫌になってきました。

 

大阪地震、都市のもろさというけど、こうなることを前提にしなくては

房総半島沖で今月上旬から起きている地震に、そろそろヤバいなあと思っていたところに大阪の地震でした。そしていつぞや体験したことのある徒歩帰宅の長い列。。通勤・通学客が駅で長時間足止めされている光景はまさしく3.11のときの光景といっしょです。

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都市機能のもろさと言ってしまえばそれまですが、電車の復旧には目視しかないそうで、時間がかかってしまうのは、むしろ、やむを得ないことだとしたうえで、どう切り抜けるか、それを前提で日頃からの備えを考えておかなければならないのではないでしょうか。

まさに災害は忘れたころにやってくるわけで、また、徒歩帰宅を前提とした防災グッズをかばんに入れて、通勤することにします。

 

 

映画『空飛ぶタイヤ』、すっきりしたくて観てきました

以前のブログで鑑賞するつもりとご報告していたとおり『空飛ぶタイヤ』を観てきました。
事前に原作は読んでの鑑賞だったからか、上下2巻の原作を2時間で映像にまとめるわけですから、展開がとても早くて、もうそこまで行ったのって感じで観ていました。

前宣伝ではホープ銀行の井崎を演じる高橋一生さん、そしてホープ自動車の沢田課長を演じるディーン・フジオカさんがよく出てきましたが、実際には中心はディーン・フジオカさんの沢田課長の登場が圧倒的に多かったですね。一生さん目当てなら裏切られます。

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それにしても長瀬くんの演じる赤松社長は、叩かれても叩かれてもくじけないタフな役どころを演じていました。しかし、私がいちばんに感じ入ったのがこのシーンです。

亡くなった奥様の四十九日の法要のとき、旦那さんが参列にきた赤松を追い返し際に語った言葉、セリフは思い出せないものの、グサッと心に突き刺さりましたね。突然家族を奪われた現実ちゅーもんがどんなことなのか、考えさせられました。このあと、お子供さんが赤松に渡した書いた文集でも、すごく切ない気持ちになりました。

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そしてドラマはクライマックスのホープ自動車への家宅捜索を見入る赤松運送の社員たち。歓喜のなか、私も思わずガッツポーズをしてしまいました。

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まあ、とにかく世の中、理不尽なこと、おかしなことが一杯の今だからこそ、ぜひ鑑賞されることをお勧めします。