ディフェンダーのバッテリー対策にソーラーパネルを設置しています

私のディフェンダーには、ウインチ、補助灯、オーディオを始め、多数の電装品を装着しています。もっとも、すべての電装品を同時に使うことはないので、なんとか事足りてはいるところに、オプションで設置しているオーディオ系の待機電流もあり、日々乗らないと電気を消耗します。とくに冬場はセルが重そうに回ります。

この対策として、自宅から電源コードを車内に引き込み、補充電キット(バッテリーテンダー)で補充電という王道な対応をしていました。

これはこれでよい製品ですが、出掛けるたびに電源コードを片付け、帰ると設置するのが少々面倒でした。

そこで考えたのがキャンピングカー用のソーラーパネルです。キャンピングカー用途で専用チャージャー付きで十分な発電量があるのがポイントです。

SUNSEI
ソーラーチャージャー SE-1200

ソーラーパネル素子:アモルファス・シリコン ■システム電圧:12VDC ■最大出力:18W 
■最大出力電流:1200mA ■最大出力電圧:15VDC ■防水性:○ ■耐塩害:○ 

SUNSEI チャージコントローラー

問題の設置については、ルーフキャリアにアルミの巨大な一枚ものの縞板が貼ってあるので、縞板にドリルで穴を開けて固定し、助手席側のピラーからエンジンルームから床経由でバッテリーボックスに引き込みました。

専用のソーラーチャージャーは、充電状態を示すインジケーターが点灯するようになっているので、センターコンソールの横にDIYで設置しました。

朝、日が昇ると点灯し、日没後もしばらくランプが点灯して常時充電しているようです。このランプはエンジンを始動すると消灯するので有効に機能しているようです。
このソーラーチャージャーの効果は絶大で、冬場も元気にセルが回ってくれるようになりました。