代車のイヴォークに乗ってみて感じたこと

ディフェンダー110修理中の代車として貸し出してもらった現行型イヴォーク。乗ってみて感じたことなど備忘録にしておきます。なにはともあれ、走ってみないとわからないということで、帰宅後、ナイトドライブをしてきました。戻り道で給油しての実質燃費は8kmくらい、10kmくらいいくかと思っていましたが、加速で吹かしたりしたので、まあこんなものでしょうか。

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まず感じたことというと、初代のイヴォークに試乗したときと比べてマイナーチェンジを繰り返してきており、エンジンフィーリングから装備面まで確実に進化しているようです。 
ターボ付き車特有の加速のタイムラグがあるものの、トルクバンドに乗ると気持ちのよい加速をしてくれました。また車内が静かなのでオーディオのボリュームが10程度でかなりの音量になります。標準のメディリアンのマルチスピーカーで快適なリスニング空間になりました。
また、ランドローバーのクルマのなかでは小型ですが、それでも車幅が190cmあるのでドアミラー分も入れると2mオーバーとなり、ディフェンダーより場所をとります。

気になったことというと、着座位置がランドローバーのクルマにしては低いと感じました。乗用車なら許容値の範囲でしょうけど、普段ディフェンダーに乗っているとこの低さに違和感を覚えました。

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そのことをいちばんに感じたのがドアミラーと目線の位置が重なることで、右カーブのときには視界が遮られて確認できず、少々恐怖でした。

ディフェンダーのようにコマンドポジションとして固定されているクルマではないので、シートポジションをしっかり合わせる必要があるようです。

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とても気持ちよく走れるクルマですが、慣れてくるとそれが当たり前になり、自分で触れるところがない分、退屈しそうです。