韓国の自動車大手、現代自動車の新型車で雨漏りという前代未聞の
欠陥が発覚し、業界関係者をあきれかえらせているそうです。
さらには、米国で燃費性能の“水増し”も発覚されたそうで、まあまあ、
なんだかなあって感じですね。 情報ソースは こちら
しかし、日本車で考えてみると、昭和30~40年代の日本車であっても、
雨漏りなんてことなんて考えられませんよね。
リンクしている先の記事では、「日本で『雨漏りするクルマ』なんて評判が
たったら、もう経営が立ち行かなくなる」との日本の自動車メーカー担当
者の談で締めくくっています。
しかしですね、ランドローバーのディフェンダーになると、この雨漏れは
メーカー標準装備みたく、当たり前のことで、さらにランドローバーの市
場シェアは微々たるものとはいえ、インドにお世話になりながらも生き残
っています。
現代自の新型車と違って、ディフェンダーというクルマは、自動車業界の
“シーラカンス”なわけで、好きなひとしか乗らない、よさを認められるひと
しか乗ってはいけないクルマみたいなものでしょうか。
そもそもディフェンダーは設計自体が古いので仕方ないとは言えますが、
今回の現代自の新型車での雨漏れについては、こりゃ、検査体制も含め
ちょっと酷いですね。