大阪地震、都市のもろさというけど、こうなることを前提にしなくては
房総半島沖で今月上旬から起きている地震に、そろそろヤバいなあと思っていたところに大阪の地震でした。そしていつぞや体験したことのある徒歩帰宅の長い列。。通勤・通学客が駅で長時間足止めされている光景はまさしく3.11のときの光景といっしょです。
都市機能のもろさと言ってしまえばそれまですが、電車の復旧には目視しかないそうで、時間がかかってしまうのは、むしろ、やむを得ないことだとしたうえで、どう切り抜けるか、それを前提で日頃からの備えを考えておかなければならないのではないでしょうか。
まさに災害は忘れたころにやってくるわけで、また、徒歩帰宅を前提とした防災グッズをかばんに入れて、通勤することにします。