ディフェンダーのホイールナットの噛みつきについて

ディフェンダーのアロイホイール(アルミ)は、六角ネジの部分にカバーがついた専用のナットRRD500560で取り付けられています。

ディフェンダー乗りさんには既知のことと思いますが、このナットのカバーが曲者で、カバーが締めるときの歪みが出てきて、レンチに噛みついてしまい挿入できなくなってしまいます。

このため、カバーのない一体構造のアフターパーツでNRC7415に変更するオーナーさんもいるのではないかと思います。純正と比べて値段が安いので交換しておいたほうが無難です。

さて、かくゆう私ですがディーラー車検に出したときに、けっこうな数のナットが7415に変えられていました。
4輪それぞれ噛みつきしたものと交換されていたので、車検後、同じタイプのものをまとめて取付け直したので、ほぼ後輪は7415に変更しています。

スペアホイールのナット3本を確認したところ、

うち2本は問題なく、レンチが挿入できたのですが、

残る1本がこのとおり、ここから先に押し込めないことになっていました。

ということで、以前ディフェンダーの中古ホイールを買ったとき付いてきた中古のナットがどこかにあったのを思い出し物置から探し出しました。

20本あったうちの12本が噛み付きでまともにレンチが入らない代物でしたが、まともな8本を使ってスペアタイヤと前輪の噛み付きぎみなナットと交換しました。

真ん中にディンプルのあるものが交じっていましたが、これはディスコ1かクラッシックレンジのものでしょうか。

これで安心して足回りのメンテナンスができるようになりました。