ディフェンダーAアームバーにH4補助灯を付けた場合の課題について

ディフェンダーにウインチベットを取り付けたことにより、それまでフロントを全面カバーしていたガードが付けられなくなりました。

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そこで、新たに取り付けたAアームバーでIPFの補助灯を取り付けられるようにしたわけですが、補助灯の取り付け穴が上部にあるため、の不都合が発生しました。

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フォグを固定するボルトが通常は下にありますが、このAバーは上部に固定するステーがあるため上下反対に取り付けるようになります。

ストーンガードがあればぱっと見わからない部分ですが、ガラス面のIPFが反転するため上下を逆さにすることで対応しました。

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つぎにケーブルの引き込み口ですが、さすがに年月の経った補助灯のため取り付け穴をコーキングして雨漏れを防止する必要があります。

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ライトの内部からも水が侵入しそうな個所の対策を行いました。

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最後にストーンガードを上下逆さに取り付けて見た目は問題ないようになりましたが、逆に付けたことで位置の固定ができなくなり、そのままでは走行中にガードが回ってしまうので、ガムテープで固定しています。

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こんな対策で見た目の取り付けはうまくいったのですが、根本的な問題が残りました。

それは、この補助灯はH4仕様であるためハイローがあるため、ハイローが逆転してしまい、配光がうまく調節できなくなったのです。

完全動作をさせるため、コの字型の取り付けブラケットを作成を作成しています。