現在も修理に入ったとの連絡がないまま、わがディフェンダー110は修理待ちで2か月経過した今も長期入院(手術待ち)なのです。
じつは、7月中旬に雨でぬかるんだ農道の側溝に落ちてしまい、リアクォーターをぶつけてしまいました。
すぐに馴染みのディーラーに修理を依頼したのですが、サービス担当から、コロナでパーツ供給が滞っているので修理には時間がかかりますよとのこと。
パネル等の大物パーツは国内在庫をディーラーで押さえてもらったのですが、その他、細かいパーツが国内欠品で修理に入れないのです。
そもそも旧車なのでロットがまとまってからの生産になるのに加え、コロナの影響でさらに生産が滞っています。
しかも、ディーラーでの修理は保証の関係で純正パーツでしか修理は行ないません。
そしてもう一つの理由が、リアクォーターパネルを交換するためにはルーフパネルから分解して交換しなくてはならず、ランドローバー社のアルミボディの修理ができる設備を持っているディーラー指定工場が都内に一か所しかないこと。
関東一円のジャガー・ランドローバー車の大がかりな修理(カテゴリー1とか言うらしい)はこちらのサービスセンターに集められて行っているそうです。
パーツ待ちに加え、このサービスセンターでの修理順番も影響してくるそうです。
もし最近のクルマでこのサービスセンター預かりになるほどの修理なら、保険代だけもらって、それで新車に乗り換えるオーナーもいるそうです。
こちらがジャガー・ランドローバー東京ベイ有明辰巳サービスセンター
大した凹みでもないのでと思っていたら、ルーフからの分解作業で100万単位の修理費用になるとのこと。幸いなことに保険ですべてカバーできるので、ルーフ分解するなら、次いでに雨漏れも直ってこないかと期待しているます。
それにしても、来月くらいには戻ってきてほしいと期待している今日この頃です。