今年の長雨、ディフェンダー110のさび補修は必須でしたね
我が家のディフェンダーは自宅前に露天駐車にしており、今年のような長雨があると、浸水するわ、さびが出てくるわとたいへんでした。
一般的にさびが目立つ箇所といえば、ディフェンダーの特徴のひとつであるドアやボンネットのヒンジのボルト部分ですが、こちらはオーナーさんお決まりのステンレスボルトに変更しているので、ぱっと見は目立たずでした。しかし、アルミボディなので接合部が白くなってきます。
ここはいい感じのやれで済ませておられるうちはいいんですが、気になったら私の場合、クルマの購入時にお願いして調合してもらったエプソムグリーンの塗料を薄め液で希釈して面相筆で塗ってごまかしています。
しかし、錆びるのはここだけではありません。ディフェンダーってクルマはボディの接合部とか、フェンダー内部とか、室内も浸水するので、浸水で濡れた内装のフェルト下のボルトはほぼさびだらけです。
マットに付いた茶色い部分はボルトのさびが付いたあとですね。ここもステンレス化してやろうと思ってはいるものの、さびが酷くてネジヤマが潰れてしまっていて、どうしたものかなあと放置しています。
また、オプションのルーフラックやリアラダー、ルーフライトバーからグリルガードなどなど、すべてスチール製なので、しっかりさびます。
これらのパーツがさびると接合部がボコボコになるので、その対処としてホームセンターなら、ふつうに売っているサビの上からそのまま塗れる、アサヒペンのさび止め兼用の鉄部用塗料を塗っています。
こちらはつやありなので、つや消しブラックになっていると補修が目立つので薄め液で少々薄めて塗ってやれば比較的目立たないようです。