ディフェンダー110にナビ、オーディオを用意する
現在、納車に向けて点検整備中のディフェンダー110ですが、この車両は
ショップ様がイギリスから並行輸入したものです。
数か月前はイギリスで走っていたクルマなので、向こうのクルマにはナビが
ない、ETCがないのです。
しかし、なぜかカロのオーディオは付いていました。
ラッキーと思いきやそこはUK仕様、周波数帯が違うのでラジオは
聴けないそうです。旧型iPodの端子があるので音楽だけなら聴く
ことはできますが、ここは情報ソースとしてラジオは欲しいところ。
平行輸入の場合、国内でふつうに利用するためには本体価格とは
別に、ナビ、オーディオ、ETCの費用が別途必要になります。
車両価格だけでもけっこうな値段になるうえ、さらにこれらの
費用も掛かるので、もちろん中古でお安く手に入れることに
します。
ナビは取り付けのかんたんなメモリナビで十分と思っていまし
たが、バックカメラとの連動を考えると設置型のナビが必要
です。
2DINのスペースにナビとオーディオをセットするということ
は、それぞれ1DINサイズが必要です。またモニターはダッシュ
ボードに取り付けになります。
つぎに収容できるナビは1DINサイズ、しかしメーカーの
プロダクトとしては2010年に生産終了していました。
そこで中古ナビで選んだのは2010年モデルのAVIC-HRV110。
中古量はさすがに少ないものの2万円台のプライス。
地図は2012年ですが、別途更新できるので2015年に更新予定。
じつは選んだ理由はオプションのナビ本体にモニターを
固定する器具が付いていたのです。
そしてオーディオはカロの2013年モデルDEH-790を中古購入
しました。
これをショップに持ち込んで2DINキットを使って取り付け
をお願いしました。
作業費を入れて約6万円、それにETC設置に2万円で8万円
がかかりました。