ディフェンダー90のアンダーガード付きって見ないよなあ
ディフェンダーはオフロード走行を前提に開発されたモデルで、スチール製の
ボックスフレームのシャーシに、腐蝕に強いアルミのボディを載せた構造を
とっています。このボックスフレームのおかげで過酷なオフロードでも重心が
下がることで安定したドライブを確保しています。
私のディフェンダーには、そんな重いフレームに、前オーナーによって、さらに
アンダーガード類が取り付けられています。
まずはリアのタンクガード、モーグルのような場所えぐれたダートを進むとき
タンクを打つことも多いので、これが装着されていると安心です。
もっとも、ガードにぶつけたような大きなキズが見受けられないところをみると、
前オーナーもがんがんオフを攻めるかたではなかったようです。
さらに前側にもスキッドプレートガードとデフガードが取り付けられています。
このクルマが国内正規販売になった1998年は国内四駆も含めてあれこれ
アフターパーツがあったのですが、現在はときたまジムニーにガード類が付
いたものを見かけるくらいで、硬派なクルマを見かけることもなくなりました。
もっとも、オフに強いディフェンダーを、さらにアフターパーツでかためて
あるものの、肝心のオフを攻めることがない今日この頃です。