やっぱりね、世田谷区で放射性量基準の11倍を検出

みなさま、おはようございます。

やはりというか、「でたな!妖怪!じゃなくて放射能!!」

東京都世田谷区は12日、同区弦巻5の区道で、区が安全の目安と

している空間放射線量(毎時0.23~0.25マイクロシーベルト)の

約11倍にあたる最大毎時2.70マイクロシーベルト(6日現在)を測

定したと報道され、今朝は報道各社が一斉に現場中継しています。

区は「通行するだけでは身体に影響はない」としているが、住民の不

安に配慮し、周辺を立ち入り禁止にする緊急措置を取っている。

えっ、赤い三角コーンを置いてあるだけじゃんパンチ!

やはり、思った通りでした。。ドクロ ドクロ

ここが問題の現場だそうです。

こんなところ、フツーに通りすぎてしまいますよね。

shuttlexの備忘録と私的雑感

私の疑問なんですが、、

なんで、「世田谷区弦巻の住宅街」なんでしょうか?

いくつか無作為サンプルした地区のひとつなのでしょうか?

追記:

先ほどのテレビ報道では、ここの住人から「放射能の値の高い

場所があるとの通報」で判明したそうです。

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なんだか、そこいらへんに「ホットスポット」があるんじゃない

かと不安になってしまいます。

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通行しただけでは、直ちに問題の出る数値ではない

いつものコメントなんですが、ならば毎日通学、通勤などで通って

いたら、そのうち問題が出てくるのでしょうか。

とにかく、行政がやることは遅くて、やはり自分の身は自分で

守るしかないのでしょうか?

先日のブログで「携帯にガイガーカウンター機能」を付けたらと、

書いたのですが、ほんとうにどこかのキャリアさん、付けてもらい

たいものです。

追記1:

船橋市(千葉県)の船橋アンデルセン公園でも5マイクロ・シー

ベルトを検出

読売新聞報道より

こっちは市民団体が計測して判明した事例のようです。

場所は2階建ての施設の雨どいから雨水が流れ落ちる地点

なんだそうです。

今後、雨が降るたびに、

表土や樹木に付いた放射能物質が流れ出す

      ↓

流れた先の溜まり場に集約される

      ↓

新たなホットスポットの誕生(ホットスポットは移動する)

雨の溜まりやすい場所は危ないというのは定説になりそう

ですね。

追記2:

国際放射線防護委員会って組織の勧告によると、

一般における放射線量限度は、「年間1ミリシーベルト以下」

となってるんだそうです。

船橋の公園で、1時間あたり5.82マイクロシーベルトって

値が正しい(誤差小)なら、かなりのやばい数値ですよね。

こんなところが、ゲリラみたいにあったんじゃあ、怖いって

もんじゃないですよねえ。 ドクロ 

追記3:

民家の床下に置かれたびんが原因

同区は13日、隣接する民家の床下にあったびんが原因とほぼ

断定した。東電福島第1原発事故との関係はないとみられる。

区はびんの中身や放射性物質の特定を急ぐことにしている。

時事通信 10月13日 18時47分配信

線量計はびんの近くで、じつに毎時30マイクロシーベルトを超える

数値なんだそうです。

うーん、なんでそんなびんが床下にあるんでしょうか?