呼ばれている場所から高い放射線を検出したというニュース
がよく流れてきています。
線量計で計測する場合に、最寄りの自治体に報告して調査を
求める指針が発表になったと昨日報道がありました。
大枠としては、自治体もすべてに、いちいち対応していたら、
お金がいくらあっても足らなくなるということで、
基本は「自分でやってちょうだい!」ってことのようです。
でもって、線量計で測るやりかたとしては、
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高さ1mのところで測る
まわりと比べて1マイクロシーベルトほど高い
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このような事態になったら、自治体へ報告して対応を求める
そうです。
しかし、もってこの基準、、
測定基準が「子ども目線でない」のは明らかですよね
幼児とか子どもは、放射線へのリスクが高いわけですよ。
そして、1マイクロシーベルトという数値、ちょっと高過ぎ
じゃないでしょうか?
報道によると、これまでの基準だと、たとえば、例の世田谷区の
基準は、1時間あたり、0.23マイクロシーベルト以上が基準と
のことです。
かなり高い線量のある場所のことを、「ホットスポット」と呼ばせ
たいのでしょうか?
それにしても、一般市民がフツーに線量計を持って測っていく
ようになると、そこいらじゅうに「ホットスポット」が出現してしまい
そうです。