猛暑のなかの畑作業、小屋のありがたみを実感しています

いちごの跡地になにを植えようかと思案する間もなく、最速で梅雨明けになってしまい、連日の猛暑でなかなか畑作業が進めていません。

今回はいちごや玉ねぎ、にんにくを植えていた畝の後作に向けて土作りを行いました。

これが実際の畑の様子です。畝には強乾燥で粉々になった落ち葉を入れ、苦土石灰、米ぬか、とんぷんをミックスしました。有機、無農薬にこだわって土作りを行っています。作業後の写真なのできれいに見えるかもしれませんが、完全無農薬でやっているので、梅雨の時期はいつも雑草だらけになっています。
雑草や残渣は、すべて穴を掘ってそこに埋めてたい肥化しています。

猛暑なので早朝か夕方の作業にしていますが、それでも汗だくになってしまいました。

こういうとき、日差しを遮ってくれるのが農具小屋です。暑いのは変わりませんが、とはいえ直射日光が入らないだけでも助かります。

小屋内に取り付けた温度計は35度を示しています。

正面入り口を解放して、水分補給でひと休み、ひと休み。
時折、涼しい風が入ってきて、水分補給で汗だくの衣類を冷やしてくれるので、ありがたいことに温度計ほどの暑さは感じません。耕運機に給油したら、もう一回、土作りに励みます。