HIDにちらつき発生、バラスト交換を行いました

以前、ヘッドライトのHID化をブログに書いており

ましたが、私のディフェンダーにはPIAA製のHID

が入っています。

HIDにしてから、それまでの暗いハロゲンランプ

とは段違いの明るさに満足していました。

しかし、今年の春先から、走行中に片方のライト

がちらつくようになり、なんと、昨日に至っては、

突然、切れてしまいました。

そのままではまずいので、さっそく修理すべく、ネットで

検索してみると、原因は多くの場合が「バラスト不良」、

もしくは、「アース不良」という結果が出てきました。

こちらが、自作パネルを使って取り付けたバラストです

まず、配線は問題なし、さらに故障を確定するため、

左右のバラストを交換してみます。

交換後、点灯したところ、案の定、正常点灯しました。

ちなみに、バラストから2本の配線が出ていますが、

それぞれハーネス式で、かんたんに取り外せます。

さて、問題は、同規格のバラストのドナー探しです。

もとはH4ハイ・ロー切り替え式、4600kのバーナー

セットに付いていたバラストになります。

捜索先としては、中古カーパーツ店、もしくはオークション

となりますが、調べてみたところ、運良く同じ商品が中古

カーパーツ店にあることが判明し、さっそく本日、購入して

きました。

こちらが捕獲した商品です。中古で、リレーの取り付け部

破損、ハーネス切断加工ありの難あり品ですが、価格は

リーズナブルな5400円。

店員さんの話しによると、もうこのタイプは型古で最近で

は見かけることがなくなったとのこと。

高価な買い物だったHIDも、海外製がよくなり、進歩した

ようです。

まあ、古いものほどディフェンダーにはよく似合いますよ。

購入時の動作確認で、ドナーとして問題ないことを確認。

さっそく交換作業に入ります。ディフェンダーから取り出した

バラストと交換用のドナーです。

こんなことも考慮して自作ボードのボルトオン仕様にして

おいたので、取り換えて戻せば、修理完了です。

そして、点灯試験したところ、ばっちり点灯しました。

しかも、なんだか反対側より若干明るく感じるくらいです。

このため、反対側の問題ないバラストも交換しました。

さて、今回の交換作業で、予備パーツが確保でき、安心して

乗れるようになりました。