ネットのヘビーユーザーはやっぱり「暇人」と切り捨てたのは、
『ウェブはバカと暇人のもの』の著者中川淳一郎氏でしたね。
さて、今年もあと1週間となりましたが、ネットでは著者の
主張を証明するかのような出来事がいろいろありました。
その最たるものが、「バカッター」(バカ+twitter)でしょう。
面白半分に迷惑な行為に走るバカ者が出るわ、出るわ・・・。
そんな連中は、やったことがどういう結果を招くか理解して
いないところが、真骨頂でしょうね。
別名「バイトテロ」とも言われ、企業関係者を震撼させたこの
出来事も、やっと沈静化したと思っていたら、どうもまだ終わ
っていないようです。
・松屋で七味容器を鼻に突っ込んだ男
・スシローで醤油を直飲みする女
そして、中川氏は著書でこんなことお書かれていました。
「暇人はせっせっと情報をアップし、リア充はその情報の換金化
にはげむ」
------------------------------------------------------------------
暇人はもはや「息抜き」のレベルを超え、「昨日は更新できなくて
ごめんなさい」などと、ブログ更新があたかも仕事でもあるかの
ようになってしまっている人がいる。
------------------------------------------------------------------
今日もせっせと、更新できなかった日に、後付けブログをアップ
する暇人、それって私のこと?
でも、氏の言われるほど「暇」じゃなくて、超忙しいなか更新して
いるのが現実ですが、氏の指摘のように「暇つぶしの義務化」に
ならないようにせねばと、自戒の意味で書いておきます。