みなさま、おはようございます。
最近の私というと、毎朝、余震のない穏やかな日になりますようにと祈り
ながら通勤しているのです。
しかし、今日の朝、ネットでニュースをチェックしていたら、読売新聞の
記事にちょっと怖いニュースが出ているではありませんか。
一般のブログで素人が言っているのでもなく、デマのチェーンメールから
の転載でもありません。
ヤフーニュースで、発信元は読売新聞で、地震専門家の話しらしいです。
以下、読売新聞 4月14日(木)3時15分配信の記事 より
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東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が
発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。
日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっている
ためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。
M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの
境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、
東日本全体で地震が誘発されている。
京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システ
ム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くな
っていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸
地震を起こしたメカニズムと共通しているという。
「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し
寄せる計算になる」と言う。
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まあ、あれだけ大規模な地震だから、そのひずみのリバウンドもあるかも
ってのはわかるのですが、東北のみなさん、そして救援で現地に入って
おられるみなさま、くれぐれもご用心くださいませ。
4月14日修正追記:
ごめんなさい。読売新聞の記事はありました。移動しただけでした。汗;
こちらからどうぞ