昨夜の震度6強の余震、マグニチュードじゃ3番目。

昨夜の余震、でかかったですね。ドクロドクロ

だんだん余震も少なくなってきていたので、ほっとして

いたのですが、不意に緊急地震速報も来るわで、もう

びっくりしました。

朝日新聞によると、これまでの余震は、

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震度6弱(本震直後)が1回、震度5強が6回、震度5弱が

9回発生しているそうです。

今回の余震のM7.4は、余震の規模では3番目なんだ

そうですが、震度6強の余震は初めてだそうです。

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余震の揺れでは1番ですが、規模では3番目なんだそうです。

ここで、ちょっと震度とマグニチュードとの関係を整理しましょう。

震度

震度とは、ある地点での、地震による「揺れの度合い」

大きさで分類したものです。

日本では、揺れの度合いを10階級(0から7)に分けられ

ています。

昨夜の震度6強は、最大震度7のひとつ前なんだから

でかいはずです。

マグニチュード

マグニチュードは「地震の規模」を示す値です。

Mが7以上を「大地震または巨大地震」、

5以上7未満を「中地震」、

3以上5未満を「小地震」、

1以上3未、満を「微小地震」、

1未満を「極微小地震

に分類されています。

震度とマグニチュードの関係

マグニチュードの小さい地震でも震源からの距離が近いと

地面は大きく揺れ、「震度」は大きくなります。

また、マグニチュードの大きい地震でも震源からの距離が

遠いと地面はあまり揺れなく、「震度」は小さくなります。

なるほど、そういうことなんですね。

本震に比べればまだ弱いと感じておられる避難者のコメントを

先ほどテレビで聞きましたが、数値では震度、マグニチュード

とも、かなりの余震だったわけです。