首都高速の老朽化対策のために、最大9,000億円規模の大規模更新が
必要との提言書が提出されたそうです。
全て建て替えることを基本とした「大規模更新」が必要な区間は、1号羽
田線の東品川桟橋や羽田カーブなど6路線で最大20kmで、補強などに
よる「大規模修繕」が必要な区間は、最大32kmとのこと。
笹子トンネルといい、首都高重要インフラの老朽化といい、どうして?
っていうくらい、いいタイミングよく、自民党さんの経済対策を支援する
かのごとく出てくるものです。
さて、この首都高、私もよく利用するのですが、なにせ、カーブが多い
こと、多いこと。報道によると、このカーブの箇所に補修箇所も多いの
だそうです。
しかも、ダンプから乗用車からばんばん走るので、ちょっと運転が
不安なひとはたいへんかもしれません。
どうせなら、こんな首都高をこの機会に改善してもらいたいものです。