太平洋の海底に巨大な2つの活断層※が発見されたそうですね。
房総半島南端から、南東百数十キロの位置に存在するとのことで、
長さは、それぞれ160キロと300キロ以上で、同時に2つの断層が動
けば、いずれもマグニチュード8~9の大地震を起こす危険性がある
ということです。
活断層が危険だというのは、
2.しかも将来に渡って繰り返す可能性がある
問題は「最近の時代」、ふつうのひとの感覚だと100年くらいかと
思いきや、地質学的には「第四紀以降」=約170~200万年なん
だそうです。
地球規模で考える問題だからいたしかたないのでしょうが、そんな
期間を最近なんていっていると、日本じゅう活断層だらけじゃないか
とさえ思ってしまいます。
それにしても、なんだか大地震というあがりに向けて、着々と詰め
将棋の詰めを指されているような感覚になってきます。
ああ、また、怖い話しがまたひとつ増えてしまいました。