ウィキペディアが議会のインターネットの過剰規制に抗議して、
1月18日に英語版の運営を一時停止しています。
アメリカは「自由」の最大の伝道者だと自負しながら、一方では
自国の基準で他国まで過剰に規制しようとする、まったくもって
自身で作り出しておいて、それを過剰なまでに打ち消そうとする、
マッチポンプのようなものだなあと感じています。
しかし、このことを翻って、個人として考えるに、著作権について
あまりに安易に考えてきたように思います。そこで、とくに指導を
受けたり、警告されたわけではありませんが、差し当り、私のブロ
グのうち、直近のTVドラマの感想などのコンテンツを自主的に引
き上げさせていただきました。
残るブログについては、残すもの捨てるものを整理したうえ、この
場所が私にとって最適なのかという根源的な問いも含め、対処す
る予定です。
さて、年頭にブログでお知らせしました通り、公私に渡り忙しい年
がすでに始まっており、本件で自らブログを削除する行為に及ん
で、やっと踏ん切りがつきましたので、しばらく更新をお休みさせて
いただきます。
毎日の更新を楽しみにしていただいているみなさま(いますか?)、
なにとぞ、ご理解のほどお願い申し上げます。