第62回紅白歌合戦、歌は「想いを伝えるもの」
紅白の裏番組をみていたりした時期もあるんですが、ここの
ところ、また、紅白歌合戦を観て正月を迎えるパターンが多く
なりました。
今回の第62回紅白歌合戦で感じたことというと、
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歌は上手い、下手で歌うんじゃなくて、
想いを届けるもの、伝えるものなんだと。
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それを感じたのは、たとえば、こんな出場者のみなさんでした。
『あの街に生まれて』を熱唱された西田敏行さん
被災地福島が故郷という西田敏行さんの歌、目を潤ませながら
歌われたのにはぐっときてしまいました。
そして、『(みんなの)春よ、来い』を歌った松任谷由実さん
(以降、ユーミン・・のほうが馴染みやすくって。)
桜色の着物で登場したユーミンは、90人の合唱隊、そして
途中からは紅組全員がステージに集まり大合唱でした。
ネットでは劣化しているだの、ライブではへただのとやって
いますが、そんなもん、どうでもいいんですよ。
ちなみに、ユーミンの和服姿が板に付いているのは、ご実家
が八王子の着物屋さんってこともあるのでしょうか。
そして、想いをストレートに伝えたのが、長渕剛の『ひとつ』
でした。
個人的には過去のことがあり、正直、好きになれないタイプで
したが、彼の震災での行動をみていると納得です。
悪いけどKARAより、AKB48より
みせてくれた彼はすばらいと思いました。
追記:
紅白歌合戦の視聴率、前半35.2%、後半41.6%
『第62回NHK紅白歌合戦』の平均世帯視聴率は、関東地区で前半
(後7:15~8:55)が35.2%、後半(後9:00~11:45)が41.6%、関
西地区では前半34.1%、後半41・9%を記録し、2008年から4年連
続で後半40%台超えとなった。(ビデオリサーチ 1月2日発表)
なるほど、総力戦でミタさんに勝ちましたね。
福くんと愛菜ちゃんの『マルモリ』、ふたりのがんばりもよかったたと
思います。
ほんと、がんばってましたもの。。
しかし、福くんって、お兄ちゃんになったと思いませんか?