今回の涸沢登山に向けて、書店で山関係の雑誌や
書籍をよく手にするようになりました。
おいおい、立ち見なんかせずに買いなさいよ!
す、すいません。買ったのは山渓10月号だけです。
つぎにちら見いっぱいしたのが『ワンダーフォーゲル』です。
ちなみに、この『ワンダーフォーゲル』ってタイトルの意味を
ご存じでしょうか?
これは、ドイツ語で「渡り鳥」という意味です。
19世紀後半にドイツで始まった青少年の野外活動のこと
で、日本でも大学のサークル活動として私の大学時代は
さかんでした。
そして、『PEAKS』、今号は山岳ライターの高橋庄太郎さん
のソロ合宿が記事になっています。
氏のブログによると、ソロといいながら、実際にはカメラマン
さんら3名での撮影山行だったとのこと。
山やってるひとにはお馴染『岳人』です。
こちらは相変わらずの硬派な記事でございました。
そして、私の立ち読み愛読誌『ランドネ』でございます。
こんなかわゆい山女子に会えないものでしょうか?
これらの雑誌や文庫本をながめてみて、わかったことがふたつ。
・とにかく装備が機能的かつ軽量化されている
・そしてカラフルでおしゃれになっている
ことでしょうか。
あとは基本いっしょみたいなので、当時より体力が落ちた
分を、雑誌の情報をもとに機能的な装備で補完してます。
改めて山雑誌をながめていたら、当時、私の心に灯っていた
「山へ行きたい」という想いがいよいよ、くすぶり始めました。
こんな雑誌を読みながら、わたくし、浦島太郎君は、山の
いまをお勉強してしております。