先月のブログでディフェンダーにガラスコーティング剤を使ったことを
書きました。
さすがに、このブリスＸ、かなりの効果を実感できました。
しかし、問題はその値段。この画像のボトル１本で７０００円近くする
のです。
そこで、オークションで業務用のガラス系ポリマー剤を買ってみま
した。
２Ｌのボトルでなんと９８０円、これに保護剤５００ｍｌをセットにして
購入しました。
施工方法ですが、基本ブリスＸなどのコーティング剤といっしょです。
１．洗車します
自動車のボディを水洗い、もしくはシャンプー洗いし、砂汚れ、水アカ
などを洗い流します。
ボディを痛めにくい荒めのスポンジにカーシャンプーをつけて汚れを
くまなく洗い落とすのをおすすめします。
２．水洗いしたあと、コーティング剤を吹き付けます
シャンプーを洗い流したあとの水滴が付いている状態で、コーティング
剤をボディに吹きかけ、スポンジで伸ばしていきます。
ブリスＸのときは、スポンジで伸ばしたあとはボディにつるつる感がでて
います（撥水性？）、この業販用はわりとさらっと（親水性）としています。
３．そのあと、クロスで水滴を拭きあげます
クロスはマイクロファイバーのやつがいいみたいです。
１００円ショップのダイソーでも売っていますので用意しておきましょう。
４．拭きあげ終わったのち、定着剤（保護剤）をスプレーします
ブリスＸにはこの工程はありませんが、業販用はコーティング剤と定着剤
が別になっています。
ブリスＸと比較して、
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１．一週間後、コーティングそのものはさほど変わらないように思います
２．ボディ表面のなめらかさは圧倒的にブリスＸのほうがあります
一週間のうちに夕立があったのですが、雨でできた水アカのスジをウエス
で拭き取ったところ、少々ボディがアカで黒ずんでしまいました。
たぶん、ボディ表面の粒子がブリスほど細かくないのでしょうか。
ガラス系コーティング剤とうたわれていましたが、単なるポリマー剤なのか
もしれません。しかし、２Ｌで９８０円なら、まあ、許せる範囲内と思われます。
正直なところ、わたしのディフェンダーとか、国産の大衆車ならばこれで
十分と満足できると思いますが、もっと高級な車には、ケチらずにブリス
Ｘを使ったほうがいいという印象です。
