大災害時は「現金」より「情報」が大事

明治安田生命保険が9月1日の「防災の日」を前にまとめた震災に

関するアンケート調査によると、

「震災時に持って逃げたいもの」では、

「携帯電話」を挙げた人が82 %にのぼり、調査開始以降トップだった

「現金」を初めて逆転し、お金より情報を優先する結果が出たんだそう

です。

報道では、その欲しい情報ってなんなのかについては書かれていなか

ったので、その後、情報をさがしてみたところ、

地震発生時に心配なことは、

「家族の安否」(93・4%)

「水道や電気等、ライフラインの確保」(85・1%)

「食料の確保」(80・1%)

「通信手段が遮断/連絡が取れない」(71・6%)

という声が多かったようです。

欲しい情報というのは、「家族の安否に関する情報」のようです。

私はあの大震災以降、ずっと、通勤かばんのなかに、防災グッズと

して、以下のものを持ち歩いています。

○携帯電話とスマホ

○上記2つの予備バッテリー、ACアダプター

○ハンディライト

○携帯ラジオ

○ファーストエイドキット

とくに、震災時には電話がつながらない、何度も繰り返し安否確認の

電話していて、バッテリーが持たなくなった経験から、予備バッテリー

は必須と考えています。

shuttlexの備忘録と私的雑感

いまどき携帯やスマホはいつも持ち歩いているものと思いますので、

身近な防災グッズとして、予備バッテリーやACアダプターだけでも

最低限用意しておくことをおすすめいたします。

追記:

私は知らなかったのですが、日刊ゲンダイ2011年9月2日掲載の

記事では、本日、首都圏大地震なんて見出しがおどっていたよう

です。

記事はこちらから

まったくのデマでもなさそうですが、ではいつ発生するのかという

ピンポイントになると、どうも信憑性って、どうなんでしょう?

数分から数時間、長くても前日くらいなら、感覚の鋭いひとなら予

知する(なにかしらの気配を感じる)ようだけど、数日とか数ヶ月先

予知は、おおむねデマが多いと思うよ、とは先日の飲み会での

話しでした。

まあ、この話しくらいの情報確度であればいいのですが・・・。