(番外編)「ほったらかし温泉」に立ち寄りました
「ほったらかし温泉 」に立ち寄りました。
日が暮れても、高台に向けてばんばん乗用車が出入りしていて
とても人気があるようです。
なんともいい加減なネーミンングが、山行で疲れた身体を
慰めてくれます。
そして、この温泉、人気になって、かつ源泉からお湯がいっぱい
出るものだから、ばんばんお風呂を増築したようです。
だから、「あっちの湯」と「こっちの湯」という二つの湯があるのです。
だからといって、趣向が違う湯船がいろいろあるわけじゃなくて、
あっちの湯がこっちの湯より、2倍の広さで、眺望がさらによいと
いうことらしいです。
どっちにしようかと迷うメンバーに、まあ、あっちの湯のほうがよさげ
だけど、、
よっしゃ、このいい加減なネーミングに合わせて、サイコロの目で決
めようということになりました。
(迷ったときのサイコロが上の画像右下に置いてあります)
出た目が「こっちの湯」だったので、あっさり、「こっちの湯」に入り
ました。
源泉かけ流しの湯で、それほど温度が高くないのでゆっくり湯船に
つかりながら、疲れをいやしました。
硫黄泉と違って、アリカリ性の単純泉は無臭で、柔らかいお湯です。
ほったらかしといっても、湯船や脱衣所などはしっかりメンテナンス
しているので、「ほったらかし=いいかげん」ではなかったです。
それに何と言ってもよかったのが甲府の夜景が見渡せる露天風呂。
のんびり湯船につかって、夜景をみて、登山の疲れを流すことがで
きました。