農園日誌20191109 台風15、19号の水害を乗り越え野菜が育っています
先日の台風15号、19号により完全に水没してしまった第2農園。幸い引きが早かったため全滅にはならずに済みました。
遠くに壁上にフェンスがずっと続いていますが、その奥が住宅地で約3m下に町会で借りた畑があります。ここら一帯は巨大な緑地となっており、江戸時代初期には遊水地として使われ、8代将軍吉宗のときには水田として使われてきた場所なのです。
写真下に植えてあるのはいちごです。ここで越冬させる予定です。いちごの先には白菜とキャベツがそろそろ収穫できるレベルまで大きくなっています。台風の泥水につかったキャベツや白菜ですが、そのときはまだ結球していなかったので助かりました。
さつまいもを植えていた場所に、ネギを移し、白菜とキャベツの苗を植えています。時期的にはちょっと遅めですが、うまく育ってくれれば時間差で長く収穫ができそうです。
風除けの大きなアーチのなかにはレタスと分葱がそだっています。左脇にはニラを植えています。分葱はとにかく元気に育っており、そろそろ2回目の収穫ができそうです。
9月中旬に収穫したかぼちゃがたくさんあったので、種取り用に取ってあります。写真下には9月に虫にボロボロにされ、挙句に水害で泥水をかぶった大根が復活して大きくなってきています。
ディフェンダー110のソーラー給電を検討しています
私のディフェンダーには、補助灯、ルーフ灯に社外オーディオセットなど、電気を使う機器をたくさん積んでいます。もちろんサブバッテリー化しておりますが、車中泊などで夜間の電気を確保するには別系統のバッテリーシステムを構築したいなあと思っていました。
シンプルに考えれば、駆動と別系統のバッテリーを取り付ければ済むことですが、使う都度、充電しなくてはなりません。そこで目を付けたのが屋根で発電する大型のソーラーパネルです。
ヤフオクで出品されているもののなかから、引き取り限定で安く出品されていたパネルを落札しました。こちらがそのパネルです。縦1330mm、横900mmのでかいパネルです。
このパネル、サイズ的には私のディフェンダーのルーフキャリアに横置きでギリギリ設置できそうです。
つぎに、ソーラーパネルには紫外線の劣化に強い専用の配線コード(MC4という接続端子のついたケーブル)があります。パネルに付いている端子を切らずに使うには、このコード、もしくはMC4コネクタが必要となります。しかし、ホームセンターにはこのケーブルは売っていないようなので、アマゾンで取り寄せることにします。
ところで、私が手に入れたパネルは、単結晶式の195Wタイプ、電圧は実測で29Vくらい出ています。
しかし、29Vとバッテリーの12V、そのまま接続はしないほうがいいですよね。また、バッテリー直結だと、発電のない夜はバッテリーの電気がパネルに逆流してパネルを痛めるとのこと。
ソーラーパネルからの電気をバッテリー2つに充電してくれるコントローラーがあることを発見。キャンピングカーの製作販売を行っている販売店から出しているこちらのチャージャーですが、25,000円と高価です。どこかに中古でも売っていないかと中古パーツの販売サイトをうろついていたら、動作未確認で8,000円で売っていたので手に入れました。
あと、バッテリーですが、ディープサイクルのバッテリーが欲しいところですが、65hWの新品バッテリーを1,500円で手に入れましたので、こちらを使うことにします。
最後は正弦波のインバーターです。矩形波の安いのは持っていますが、家電を使うなら正弦波出力できるものが必要なので、これもヤフオクで安く探してきました。中古ですが1,000Wの出力ができるようです。
これら集めてきたパーツでソーラー充電システムを構築していこうと思います。
車検後、トラブルに見舞われています
車検ののち、トラブルがあれこれ襲ってきています。
1.車検の規格に合わないため取り替えたHIDのヘッドライトですが、突然、ちらつきが発生し出したのち、片目が点灯しなくなりました。
HIDのトラブルでよく見かける事例ですが、購入した中古のバナー、バラストを交換しても改善しないので配線、もしくは電圧などの問題が発生しているようです。
いつまでも片目だと車の利用ができないので、アマゾンで評価の高いPIAAのLEDヘッドライトを購入しました。
取り替えにより無事点灯するようになりましたが、痛い出費です。
2.パワーウインドウが片側動作しなくなってしまいました
突然、運転席のパワーウインドウが効かなくなりました。まったくモーター音がしないので、スイッチかモーター、もしくは配線などに問題が起きているようです。
そこでドアパネルをはがして、モーターとレギュレーターの点検を行いました。
ネットでググってみたところボディからドアに配線を引くための場所にある電源線がドア開閉で断線している事例が見受けられたため、点検しようとこちらのカバーを外して配線を抜き出したところ、一瞬ですが動作したのです。そこで配線を点検したところ、
みごとに切断された状態で出てきました。そのため稼働部分だけもっと柔らかいコード線を使い、取り外しがきくようにオスメス端子をボディ側、ドア側とも取り付けたうえで接続しました。いまのところ問題なく動作しています。
3.メーター、ヘッドライト系のヒューズ飛びが頻発しています
メーター、ヘッドライト系の5Aヒューズが飛びます。ヒューズを見るとぱっと大きく切れているので、どこか配線がショートしているようです。心当たりというと、パワーウインドウの断線を修繕したくらいでしょうか。
配線が何かに噛んでいる、フロアマット裏に配線を束ねている。そのどれもが当てはまるくらい電装品の配線が至る所に施しているのでたいへんです。
そんななか、メーターパネル内の配線を点検していたところ、ダッシュボード中央にあるオーディオ類が点いたり消えたりする症状が現れました。
以前からときどき現れていたんですが、自然に復旧するのでそのままにしていたのですが、オーディオ系の配線の一部がメーターパネル内にも分散されており、この配線の束を解いて、設置し直したところ切れなくなり、かつヒューズも飛ばなくなりました。
これで現在は様子見しています。もちろんヒューズの予備は各アンペアとも常備するようにしています。
それにしても、電装品の配線が多いこと、本来配線されているコードの劣化が進んでいるので、また同じ現象が起きると厄介なことになりそうです。
農園日誌20191013 台風19号で畑が冠水してしまいました
台風19号は各地でたいへんな被害をもたらしました。それに比べれば小さなことですが畑が冠水してしまいました。借りている畑がある場所はむかしは調整池で、その後開墾され田んぼになったそうで、水分を多く含む粘土質の畑です。近くにある荒川の支流が氾濫して畑のある一体が広大なため池となってしまいました。
写真は冠水後、泥が堆積してきれいな水になっていますが、当時は泥水ですから、大きくなっていた白菜、キャベツなど根がしっかりしたものの泥だらけ。また、種まきして発芽していた春菊やほうれん草は跡形もなくすべて流されてしまいました。
いちばんひどかったのが第1農園で作物はもとより農具もみんな流されていました。
ディフェンダー110の2インチアップを行いました
オーダーしていたスプリングセットが届いたとのことで、交換作業をしてもらいました。今回選んだスプリングセットは、Terrafirmaの2インチアップコイルセットです。
私のディフェンダーは一枚ものの重いシマ板を張ったルーフキャリアを装着しているため屋根重量があるので相談したところ、販売店さんからお勧めいただいたヘビーロードにしました。
こちらが購入したスプリングセットです。
2インチアップとはいえ、ノーマルよりずいぶん長く感じます。
実際、取り外したノーマルスプリングと交換するスプリングを並べてみました。こちらはフロント側ですが、2インチ(5cm)どころではなく長いです。フロント下がりが気になっていたのですが、それにしても異常に長いスプリングです。左右で長さに違いがありますが、運転席側が荷重が掛かるので長くなっているのだそうです。
これはノーマルスプリングでのフロント写真です。235/85のタイヤがちょうど良い感じに収まっています。(ビフォア)
なんと同じタイヤが小さく感じてしまうくらい車高が上がりました。(驚)
話しによると換装前からなんと8cm高くなっているそうです。前下がりだったのはノーマルのスプリングが経年劣化で推定3cm縮んでいたようです。(アフター)
実際に運転席に座ってみると、ずいぶん高くなりました。この高さ感は以前乗っていた2インチアップのディフェンダー90と同じ感覚です。さてさて、乗り心地ですが、一般道では硬くもなく柔らかくもなく変な挙動もありません。ノーマルよりシャキッとした印象です。一方、高速道のカーブでは若干のふらつきを感じました。しかし、ふらふらするというものではなく初動のみなので慣れてくれば問題なさそうです。
今回で2インチアップを完了したので、つぎはタイヤを235/85から255/85のナロータイプに換えようと思います。
こちらは以前、ノーマル車高に255/85を合わせてみたものです。どこかに当たりそうですが、これだけ車高が上がれば問題なく装着できるでしょう。
来月から消費税が上がるので、それまでに終えたいと思っています。
英国平行輸入のディフェンダーに「シートベルト警告灯」なし
初のディフェンダー車検でしたが、一か月の入院で無事戻ってきました。
今回の初車検では、足回りの整備につかうパーツの納期遅れが長期入院の原因でしたが、いざ車検場に入ったところで、また別の車検不適合になったとのこと。シートベルトの警告灯が付かないことで不適合になったとのこと。
以前、国内ディーラーから買った正規輸入のディフェンダー90にはシートベルト警告灯が装備されていました。
ひょっとしたらシートベルト警告灯がパネルにあるのではと期待したものの、英国平行輸入の私のディフェンダーにはありませんでした。
ということは配線もないので外付けのシートベルト警告灯なるパーツを見つけてもらいそれを使って車検を通しました。
次にリアのストップランプが切れていて不適合になった件については、ウインドウに貼られた配線のうち、給電できそうな場所を見つけてコードでつないで修復しました。
次回の車検ではこの2つは要対応箇所ということで、覚えておこうと思います。
ディフェンダー110の2インチアップを検討しています
さてさて、車検入院からほぼ1か月、今週末には戻ってきそうなわがディフェンダーですが、私的な旬の話題としては、スプリングとショックの交換です。
ディフェンダーはノーマルでもけっこう車高があるので、235/85のタイヤとのセットがベストマッチだと思っています。
しかし、今回、スプリングとショックの劣化と、前下がりの解消という懸案解決でリフトアップするのなら、タイヤは255/85、もしくは285/75がイケるんじゃないでしょうか。
ちなみに、モトレージさんのホームページで紹介されている2インチアップのデモカーです。
乗り降りについてはサイドステップが付いているのであまり影響はないですが、キャリアを装着しているので、いよいよ商業施設の駐車場の車高制限にひっかかりそうです。
さて、乗り心地を左右するスプリングの選択ですが、重い鉄製にアルミ縞板を取り付けたルーフキャリアを載せているので、スプリングはヘビー仕様(固め)がいいかと思っています。テラファーマにするか、モトレージさんのスプリングにしようかと思案しています。