農園日誌20181223 農具小屋の建て増しを行いました
近所で畑をやっている方から不要になった雨戸をいただいたので、これ幸いと農具小屋の建て増しを行いました。建て増ししたのは、現在メインとしている第2農園です。
いきなり完成写真ですが、建て増ししたのは左側の部分です。現在使っている小屋と同じ構造で作りました。風にやられそうですが、この構造で今年秋の台風にも耐えました。
サファイヤ色のプラドラムもいただきました。これに屋根からの雨水とか水場からの水をためて野菜の水やりに使う予定です。これをどこにどう設置するからは検討です。
ホームセンターの端材売り場の木材を使って棚を作るとか、縁側の椅子を作るとかアイデアを練っています。
入口側からみた小屋の背面です。掘っ立て小屋そのものですが、単管パイプとクランプを使って、屋根の前後を挟み込むようにして固定しています。小屋と小屋の間から雨が入ってきていたので、もらったブリキのトタンを折り込んで雨除けにしています。四隅を針金で固定していますが、木材で風に飛ばされないよう重石にしています。見た目はまさに掘っ立て小屋ですが、お金を掛けないが基本路線なので問題ありません。
菜園日誌20181223 農閑期の土作りはしばらくお預けのようです。
10月からの天候安定で冬野菜が順調に育ってくれたので、その恵みをいただいています。
第1農園ですが、11月に植えた玉ねぎですが、黄色はかなり枯れてしまっています。また、ほうれん草を植えたものの寒さで育ちが悪いです。まあ仕方ないですね。
里芋が寒さで枯れてしまいました。根元から寒さで腐るので、昨年は掘って子芋をまとめて土に埋めていましたが、そうしたところで腐るときには腐ってしまったので、このままにしておこうと思っています。
きゃべつ、大根、ネギは食べる分だけ取って減らしていってます。
続いて第2農園ですが、こちらも育った秋冬野菜がだいぶ残っています。ありがたいことです。
例年と比べて作物がかなり残っていて、しばらくは区画整理と土作りはできませんね。この時期はサニーレタスが順調に育ってくれているので食卓によく並んでいます。
種から育てた玉ねぎですが、一部枯れたものもありますが安定期に入ったようです。
ホンダの耕運機FU400を手に入れました
以前ブログに書いていた ホンダの耕運機『ラッキーボーイFU400』を先週、手に入れました。
ヤフオク出品の中古車体ですが、引き取り前提なのと、農閑期の出品だったことからか、新品の三分の一以下の価格で手に入れることができました。
今回、手に入れた耕運機は、製造番号が新しいものなので、利用歴が比較的少なく、かつ、納屋等の屋内保管だったことから、車体の損傷やさび付きも軽微で、なんといってもエンジンの調子がよく、一発始動でアイドリングも安定しており、車名のとおりラッキーな買い物となりました。
とはいえ、農具だからローター部は泥まみれ、なた爪の摩耗をみるとまだまだ使えそうです。
耕運機に興味を持ってからわかったことは、クルマと違って、ほとんど仕様変更のないのが特徴で、かつ、ホンダだけに、ネジ一本からパーツとして購入できるホンダ直営のショップがあり、多少知識があれば、パーツを買って自分でメンテナンスが可能なことです。
エンジン始動やアイドリングに問題はないものの、プラグ交換、キャブレター清掃、エアークリーナー交換にオイル交換の基本メンテナンスと、車体のさび補修をしてやればいい状態で道具として活躍してくれそうです。
農園日誌20181117 生育に恵まれ、畑をやっててよかったを実感しています
この週末は日曜午後から曇ってきたものの概ねよい天気だったので、畑仕事に精を出しました。
こちらが現在の第1農園のレイアウトです。第2農園で余った玉ねぎの苗を植える場所を作るべく、通路にしていた場所を耕して玉ねぎの畝を作りました。第1農園とバッティングしないように作物を考えるつもりでやっているものの、第2農園は土地はよいものの食害が発生しているため、リスク分散から似たような野菜を同時に育てることにしています。10月の天候安定でそのやり方が正解となりました。
こちらは仕事を始める前の農園の全景です。手前の越冬させる予定のいちごは活着してくれています。また、トンネルは育ったかぶや大根、小松菜、白菜でパンパンに膨らんでいます。今年は10月の天候が安定していたことから葉物野菜が順調に育っています。
こちらはトンネルなしで植えたレタス。左下は先週収穫しましたが、いい感じに育っています。収穫したのち、雑草をきれいに取ってやりました。
こちらは治郎丸ほうれん草、食べて抜けたところに追加で植えた同じ種が順調に育っています。
今年もねぎが順調に育ってきました。昨年から残してきた株を分けて移植したものです。根元で切って持ち帰り食卓に使っています。またすぐに伸びてくれるので助かっています。
つぎに、こちらが第2農園のレイアウトです。全体を4区画に分けて作物を植えていますが、左上の区画については、さつまいもやなす、ピーマンを10月まで育てていましたが育ちが悪くなったので先々週に土作りを行い、先週種まきをしています。こちらの農園は害虫による食害に悩まされてきました。
寒くなってきたのでようやく食害もなくなり、順調に野菜が育ってきています。
ねぎ、大根、手前のトンネルでは水菜が食べられる大きさまで育ってきました。
今年は種から育てた玉ねぎが大きくなってきました。小さいうちに定植したので毎週、どこかの穴の玉ねぎが枯れてくるので、予備苗を植え替えてきました。そろそろ活着して安定期に入ってきたようです。
ことしの注目株がこちらの春菊です。大きく育ってやっと今年まともにその恵みの恩恵に与っています。
おひたしにしても鍋の具材にしても、とにかく美味しいので驚きです。ちなみにこちらはダイソーの百円たね、一袋50円でこの収穫ですからコスパも最高です。
9月の種まきから順調にトンネル内で育っていた大蔵大根ですが、今頃は食べごろになるはずが、大量発生した害虫による食害でボコボコにされました。芯が大丈夫だったのでそのままにしておいたら、やっとここまで回復してきました。まわりの畑の大根と比べると、まだまだ食べられる大きさではありませんが、植物の回復力に驚きながら、このまま成長を見守ることにします。
時期としてはかなり遅い種まきですが、まだ暖かいので芽がでてきました。これから先、寒さが増すとは大根で終わってしまうのかなあと思いつつ、今回の作業でこのあと、寒冷紗を掛けて防寒対策をしました。葉大根でもいいから育ってほしいものです。
ディフェンダー110のクラッチのキコキコ音を止める
宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち』第六章を鑑賞してきました
本日、『宇宙戦艦ヤマト2202』第6章「回生篇」の公開日でしたので、初日の最終回で鑑賞してきました。初回だからかシアター内は最前列を残してすべて完売御礼でした。
しかも、ファーストヤマト世代も含めて40から50代とおぼしき男性、男女。という私もその範疇ですが。
さて、冒頭の振り返りのシーンから引き込まれました。こちらがそうです。
そして、冒頭11分を観ていたのでその先のヤマトがどうなるんだろうかとヤキモキ・・。でも、ネタバレはやめておきましょう。
そして、この動画は第6章の終盤でしょうか。時間断層で作られるAIに管理され果てしない戦いに突入していく人類。
いいおっさんになった私ですけど、再び劇場の大画面でヤマトにお目にかかれているんだとしみじみ。
じつは、若かりし頃、目の病を患い病床にいたとき、ヤマトをテレビ音声だけで聞き入っていました。ヤマトの帰還ストーリーは私の病からの帰還とまさに重なっていたのです。
なにも見えない私を励ましてくれた、ヤマトのアニメは、歳を取っても忘れまいとそのとき誓いました。
そして、いま、改めてヤマトから、人として「生きる」ということを考えさせられようとは。
農園日誌20181028 玉ねぎの定植拡大と残るさつまいもの収穫を行いました
今週末は種から育てた玉ねぎが大きくなってきたので、もう一つ畝を作りました。また、早く植えていたさつまいもの収穫し、跡地の土作りを行いました。
手前の畝が新たに定植した玉ねぎです。市販されている苗よりいくぶん小さいですが活着してくれればいいのですが。。もちろん何本か枯れたときの予備は別に育てています。
前回収穫したさつまいもは小さいものが多かったですが、こちらは早く植えておいたものなので、大きくなっていることを期待しながら、つるの撤去を行いました。
掘ってみたらかなり大きなさつまいもが出来ていました。パチパチ写真を撮り忘れたので、のちの更新で追加します。そしてこちらは春菊です。だいぶ大きくなってきました。
そしてこちらは第1農園のレイアウトです。こちらは害虫による食害がさほどなかったのでその作物も順調に育っています。
手前のいちごはここで越冬させます。そしてふたつのトンネルは育ってきた作物ではみ出そうになっています。
ほうれん草は芽が出てこなかったところに追加で種まきしておいたのが、無事発芽して成長し始めています。レタスは立派になってきました。