ディフェンダー復活、名前を冠しているだけだと思いますが。

2015年で生産終了したディフェンダーが2018年に新型モデルとなって登場するようですね。
ランドローバーの営業さんも、いつとは言わずそんなことを言ってたので、きっと登場するのでしょう。

しかし、写真の真偽はわかりませんけど、このプロトモデルはどう見ても国産パジェロの二番煎じみたいです。まっ、いまの世の中で作るとこうなるよね。わかるっちゃ、わかるんですけど・・・。

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もちろん、デビュー時のセールスでは、オフロード走行は先代譲りと謳うのでしょうけれど、ラダーフレームでAアームとか従前の足回りなら納得するけど、そんなことは(たぶん)なく、他の現行ラインナップと同じでしょうから、それなら、トヨタランドクルーザーとか、ほかに、もっと卓越したクルマはいっぱいあるでしょう。

これでやっと正規輸入のラインナップに入って、規制クリアのディーゼルで、晴れて日本でも展開されるのでしょうけど、あの武骨さが好きな私としては、そこを捨てていま乗り換えるなら、ディスカバリーのほう洗練されてて好みです。

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やっぱり、私のなかではディフェンダーは2015年で終了したのであって、これは名前だけ冠した別物です。いよいよ絶滅危惧種となった先代ディフェンダー100を大切に乗ってやらなきゃいけないですね。

 

ホイールのガリ傷補修をぼちぼちやっています

昨年末にホイール修復の教材にしようと悠長なことを考えて落札してしまったボーベットのホイールですが、クロカン走行で4本ともリム回りに酷いガリ傷があり、パテと道具を買ってぼちぼち修復作業を行っています。

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さて、最初の問題は、パテをどれにするかでした。ネットで事例のあるホルツのアルミパテがよさそうですが、これだけ派手に削れていると何本も必要となるし、2液性のはめんどくさそうなので、同じホルツのメタルパテに決めました。

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盛ったパテを研磨する紙ヤスリも必要になりますが、そもそも傷がいっぱいあるので時間短縮には電動サンダーがよさそうだと、ホームセンターで探したところ、ブラックアンドデッカー社のマウスサンダーがアイロンのような形状で小回りが利きそうなこと。それにマキタ、日立より価格が安い(4,980円)のが決め手として買ってみました。

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これらの道具に加え、手持ちのリューターで傷のバリをとり、脱脂したところでパテをヘラで塗り込みます。工程写真を撮っていないのでわかりずらいことと思いますが、メタルパテとマウスサンダーの選択はいまのところ大正解です。

まずメタルパテは1液なのでチューブから出してすぐ使用できること。これはパテを初めて使ってわかったことですが、冬場の寒い時期とはいえ、パテはすぐに硬化が始まるので手早く塗り込んでいかないとならず、必要なだけチューブから出して塗るほうがやりやすいこと。また、このメタルパテは硬化して研磨するとメタルのような質感になります。

また、マウスサンダーは100V仕様なのでパワーがあり、場所がアールのある狭い場所なので、アイロン形状の先端部分と両脇部分(MOUSEのロゴ部分)を使って研磨していきます。
紙ヤスリはマジックテープで取り付けますが、番手240番で外周部分を研磨しますが、手作業でやってるよりも時間短縮になり、使い込んで摩耗したら先端部分だけサンドペーパーを取り替えられる仕様なので、たいへん便利です。もっとも最後は紙ヤスリで表面のデコボコを指でなぞりながら手作業で修正することは必要です。

寒くてあまり長く外作業はできないし、パテ硬化に時間がかかること。また、パテ修正ですが、整形するのに何度も塗っては削りを繰り返す必要があり、塗装段階に行くまでかなり長期戦になりそうです。

 

寒い時期にTd5ディフェンダーの軽油漏れが発生するようです

ここのところの寒さからか、当方のディフェンダーが白煙を吐くなど調子を崩したかのような症状が発生しました。
直接の関係はないのでしょうけど、旭モータースさんやアルファーさんのfacebookを見てみると、

旭モータースさん(年始の投稿より)

新年の営業3日間で3台のフューエルブロックコネクタ漏れの入庫。

アルファさん(年始の投稿より)

ここ最近TD5のエンジンオイルの油漏れによるオルタネータ故障やフューエルブロックの
燃料漏れなどが目立っております。


ここで共通しているのが、フューエルブロックコネクタからの軽油漏れですね。

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これがTd5の純正フューエルブロックコネクタとのことですが、どうやらこのパーツからの
燃料漏れはTd5搭載のディフェンダーに共通する弱点みたいです。

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エンジンルームから軽油の臭いがする場合は、おおかた、このパーツが原因らしいので、
週末はエンジンルームを開けて確認してみようと思います。

 

着物難民、夜逃げした従業員も詐欺の加担者ですね

ハレの成人式に着物を着れなくなったという、まったく酷い話しじゃないですか。

まさに成人式当日に計画的に倒産したしたと思いたくなる事態になっていますね。

これ、夜逃げ屋本舗の典型的な事例です。

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しかし、店舗の従業員は、一方でこの会社の被害者だと思うのですが、こうして、
みな夜逃げ同然のことをやっているのだとすれば罪は重いですよ。
従業員とかバイトとかだと、店舗の近隣から通っていたりしそうですけど、この先、
経営者と同じように身を隠して暮らすのでしょうか。

わかんないけど、賃金は払われず、かつ、逃げているという重圧のほうがよっぽど
きついと思いますよ。

酷い話しといえば、格安ツアーのてるみくらぶ。あるはずの航空券やホテルの
予約がないことで発覚しましたが、そのときは従業員はいたんじゃないかな。

こんな事件は出てくると、先物のような商品に大金を払うときには、お金を出す側
も、この怪しい会社じゃないかどうか疑ってかからないと危ないという論調になる
んだと思いますけど、じゃあ、いったいどうやって危ないか危なくないかをその場で
一般利用者が判断するのか。これって難しい問題ですよね。

この会社が一般の晴れ着相場より格安だったとか、着付け料金が安いとかあったん
でしょうかね。

 

 

エンジン警告灯がチカチカ点灯した現象について

今年はとくに寒さが厳しいのでこんなとき、寒さに弱いのはディーゼルの泣き所でしょうか。今朝出かけようとエンジンキーを掛けたところエンジンの掛かりが悪く、再度エンジンを掛けたところ、後方からもくもくと白煙が立ち上りました。初めての経験なのでブログに書いておきます。

ディフェンダーのキーをONにするとこんな警告灯が点灯します。左からエンジン警告灯、グローランプ、オイル警告灯、バッテリー警告灯です。

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ディーゼルエンジンですから、グローランプが消えるまで待ってエンジンを掛けるようにしています。

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しかし、今朝はスターターは回るもののエンジンが掛からず、なんと、エンジン警告灯がチラチラ点灯しているではありませんか。

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こりゃ、バッテリーじゃなくて燃料ポンプでもやられたか・・と焦りつつ、もう一度キーを回してグローランプが消えてからエンジンを掛けると、

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警告灯のチラチラはなくなり始動してくれました。しかし、後方からなにやら白い煙がもくもくと出ているではないですか。
その後はエンジンの掛かりもスムーズなのであの時だけだったのか、それでも気になったので、ネットで検索してみると、なにやら答えのような記述が見つかりました。以下、その記述を引用しておきます。

 

「まず疑うのは、始動前のグロー不足ですね。キーを回してすぐスタートさせてませんか?
もしそうだとしたら、キーをONにして警告灯類が点灯した状態で待機してください。グロー警告灯が最長2秒ほどで消灯すると思います。それからセルを回しスタートさせてください。-5℃を下回るようでしたら、セルを回さずに、キーをOFFにして、もう一度ONにして待機してください。今度は、グロー警告灯は1秒くらいもしくは、瞬時に消灯するでしょう。それからスタートさせると、比較的スムーズに始動すると思います。なお、白煙の正体はハイドロカーボンと一酸化炭素。要するにきちんと燃えなかった事が原因です。」

 

なるほど、そういうことね。今年のようにいつもより寒い冬の日は、グローを2回繰り返すなどディーゼルに気づかいをしてやることを学んだのでした。

 

 

阪大採点ミス、1年遅れで入り直しますか?

まさに、「受験生の人生狂わせた」阪大の採点ミスですが、本来合格の30人って受験生さんは浪人を選んだ学生さんは、まあ入学なんでしょうけど、いまどき浪人はさせないって親御さんも多いって聞きますし、次点の大学に行っちゃった学生さんはどうするんでしょうね。

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京大合格したからいいやって学生さんはいいにしても、次点の私学で1年のキャンパスライフを始めている学生さんってのは考えものですよ。一般教養を無事に取得して、2年からは専門課程なんかも始まるんでしょうし・・・。部活やってたりして今頃はすっかり新しい仲間ができた人も多いはず。

とはいえ、阪大ですからね。この大学でやりたいことがあるのなら、この1年でムダにした費用を補償してくれるんなら、コース変更もありかなあ。

しかし、そのまま4年で卒業できたとしても、自分はなにも悪くないのに同期より1年遅れで社会人だから、まったく人生狂わされるわけです。

 

相次ぐ地震の発生、伊豆半島は要警戒エリアですよ

昨日の緊急地震速報にはびっくりしましたが、その後、日付が変わった1月6日0時59分に
千葉県北西部で震度4の地震が発生しましたね。

寝入ったところを揺れで目覚めましたが、左右の揺れがけっこう長かったですよ。

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その後も未明にかけて伊豆半島周辺で震度3の地震が相次いで発生しています。

伊豆半島といえば、地震予測の高い的中率を誇る東大の村井教授が、かねてから警戒すべき
地域だと指摘されている場所ですよ。ここは!

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これはNHKスペシャルMEGAQUAKE巨大地震で解説された図です。
過去の巨大地震を調べたところ、869年の貞観地震の再来が東日本大震災だとされており、その9年後の878年に千葉県沖の地震(直下型)が発生し、その9年後の887年には仁和地震南海トラフ沿いの地震)が発生しているそうです。つまり9年間隔で巨大地震に見舞われているという事実があるのです。

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関東大震災から先、同規模の地震が発生していないということは、大陸プレートの移動に伴うひずみがかなり溜まっているはずですから、そろそろ次の大地震に向けた準備段階なのかもしれません。

真実はわかりませんが、どのみち巨大地震はやってくるのは間違いないですし、「天災は忘れたころにやってくる」という先人の教えに沿い、防災用品などの備えやいざというときどう行動するかってことをいま一度、考えておいたほうがよさそうです。