こんないい天気では、いま行かなきゃ、いつ行くの!今でしょ!
とまあ、本日、山梨市にある標高2,031mの乾徳山(けんとくさん)
に登ってきました。
岩場の凍結はきっと消えていると祈りながら早朝の中央道を
山梨へとひた走ります。幸いに渋滞ゼロですいすいです。
今回は一般的な徳和コースより行程短縮でらくちんな大平牧場
からのコースを選択しました。
高速を下り、大平牧場に進むわがディフェンダーです。正面奥に
見える山が乾徳山です。
では、ヤマレコ風にレポートしてみます。
日程:2013年4月28日(日) [日帰り]
天候:快晴
メンバー:単独行
アクセス:クルマ
コースタイム: ※単独行なので休憩なし
8:00 大平牧場駐車場出発
8:48 月見岩(扇平)
9:18 髭剃岩
9:32 2段鎖場
9:40 鎖場(頂上直下)
9:46 頂上着
参考:今回のコース概念図
大平牧場の駐車場に7時40分頃に到着したときには、すでに8台
くらい駐まっており、シニア4人組とファミリー1組がさきに出発して
いきました。
気温はけっこう冷え込んでいましたが、このとおりの快晴でした。
この木立の先を道標にそって、左に登り始めます。
まず、めざす先はこの雑木林の頂上にある「扇平」です。
最初は、基本、林道跡を登っていくのでらくちんです。
途中から林道をショートカットするように直登の道に変わります。
木立の赤テープを見逃さないよう進みます。
月見岩(扇平)の案内が林道から直登するよう案内されています。
そもそも大平牧場の標高が高いので、なんだか拍子抜けするほど
早く扇平の草原地帯に着きます。
扇平に出てきました。雪を頂く南アルプス連峰が遠くに望めます。
快晴で真っ青な空に枯れすすきの白色が幻想的ですね。ここに月見岩と呼ばれる大きな
岩があります。正面がめざす乾徳山の頂上です。
これまた、遠くに富士山がきれいに見えています。
ブログが長くなりそうなので、これから乾徳山の醍醐味である頂上直下の岩場編は
つぎのブログにて。
追記:
ゴールデンウィークでの山の事故が報道させていますね。
白馬岳、八ヶ岳の赤岳、そして富士山、雪崩だったり、滑落だったと、まあ、
雪のある山へ行くには、それなりの装備と覚悟が要りますよね。