コアラグリルのディフェンダー110への純正ガードの取り付けについて
わたしのディフェンダー110には、生産完了でいまは手に入れることができない純正のグリルガードを取り付けています。ディフェンダー110を手に入れたら、まず装着したいと思っていたパーツです。
ディフェンダー用のグリルガードにはいくつかありますが、このガードが個人的にいちばんしっくり合うと思っています。とはいえ今はもう売っていないので中古を探すしかありません。
ヤフオクに出てこないかなあと探していたところ、運よくグッドタイミングに出品されているのをみつけて落札しました。中古でさびもあってあまりよい状態とはいえない代物でしたが背に腹は代えられません。さっそく販売店に連絡し、出品者に直送してもらい、取り付けてもらうよう手配したのです。
さて、こちらがネット検索中に見つけたガードの装着写真です。私のディフェンダーにもこれと同じように取り付けられるものと思っていました。
その後、販売店に車両ができたというのででかけたところ、私のコアラグリルではガードがグリルにあたるため、そのままでは装着できなかったとの報告を受けました。
でも、ちゃんと装着されているので聞くと、取り付けるためにシャーシに固定する部分を溶接で延長して取り付けていただいたのでした。無いものは作れる頼もしい販売店さんのおかげで事なきを得たのです。
このため、バンパーとガード接点に5cmの空きがでてしまいました。そこで隙間に発砲スチロールを加工して埋め、そこに塗装してぱっと見わからないようにしています。
でも、こんな加工して取り付けていることなど、わかる人はほとんどいないと思われます。