コンピやカバーアルバム流行り、海外アーティストにも目を向けては?
自分の働く業界もさることながら、音楽業界は未遭有の不況の中
にあるそうです。1996年をピークとして売り上げが右肩下がりで落
ち込み、いまもその傾向は止まる気配はないとのこと。
業界では、この原因をCDコピーのせいにしていますが、いくら法律
でコピーを禁止したところでこの現状は変わっていないようです。
売れないからということなのか、CDショップに並ぶアルバムといえ
ば、コンピレーションやカバーアルバムばかり。
カバーアルバムの先駆者というと、徳永英明の「VOCALIST」シリ
ーズとか、稲垣潤一の「男と女」シリーズでしょうか。
両者とも、最近はすっかりカバーにはまっているイメージですね。
そういえば、稲垣潤一の「男と女」シリーズの第4弾が3年ぶりに
発売されました。レンタルに並ぶようになったら借りようかな。
男と女4 ~アンコール~Special Edition こちら (アマゾン)
しかし、むかしから馴染みのある楽曲は聴いていて安心感があり
ますね。しかし、最近は海外のアーティストの曲を聴くひとが少な
くなったように感じています。
和洋を問わず、気に入った音楽を聴いている私ですが、いきなり
CD買って失敗するもの嫌なので、youtubeでそのアーティストの
作品を聴いたうえで、好みであれば購入したり、忘れないようにブ
ログに書き残しています。
海外アーティストまで目を向ければ、よい音楽がいっぱいあるの
です。微力ながら私のブログで気に入るアーティストが見つかれ
ば、これ幸いです。
追記:(お昼休み)
アマゾンの人気カバーアルバム特集というページをみてみると、今井美紀さんのユーミン
カバーにMay.Jさんのカバーがトップにきていますね。
今井美紀さんのカバーアルバム「Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics-」
さすがユーミンをリスペクトした上でのカバーですし、今井フォンならずともですよー。
じつは買っていますのよ。ふふふ。。
「青春のリグレット」とか「私を忘れる頃」なんて、いいですよー♪♪