お盆休みの帰省って、毎回のことですが、新幹線のホームで子ど
もたちの帰省したらこれしたい的なインタビューのシーンがよく流さ
れますよね。
子どもたちにはほんとうに楽しい帰省でしょうが、帰省する旦那様の
実家に帰省した際に、義理の親の何気ない会話に傷ついた経験が
あるという人が、およそ4割いるのだそうです。
「あら、お子さんはまだなの?」
「すこし太った?」
「昇進はどうなの?」
「夫婦仲よくしているの?」
さらに、深読みすると、独身でもこんな問いかけが想定されます。
「仕事のほうはどうなの?(正規雇用は?)」
「いいひといないの?(結婚はしないのか?)」
いくつになっても、親が子どもを心配する気持ちはよくわかりますが、
こんな問いかけがでるのは、日頃、コミュニケーションができていない
ということに尽きるわけです。だからといって、頻繁に電話したり、メー
ルができるくらいなら苦労しないわけで、困ったものです。
帰省する子どもたちと、お盆は海外旅行なーんて、やってる大人たち
がいちばんこの時期、リフレッシュしているのでしょうか?
追記:
こんな調査、なんでライオンがやるんだろうと思ったら、なーんだ、
ストレス→胃痛→ライオンの胃薬、なんですね。ぷっ。