遠隔操作ウイルスの犯人逮捕へ、防犯カメラの映像ってすごいなあ

遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯行予告が書き込まれた

一連の事件で、警視庁などは都内に住む３０歳の男が 関わった疑い

が強まったとして威力業務妨害の疑いで逮捕状を取り、まもなく逮捕

されるとの報道がでていますね。

基本、愉快犯だから、調子に乗って現実世界に出没なんかするから、

監視カメラで足がついたみたいです。

てっきり、犯人のことを猫に訊いたのかと思っていたのに・・・。（笑）

今回は警察のメンツもあるし、誤認逮捕ってことはないよう十分内偵

してのことでしょうが、逮捕後にまたメールが届いたりしたら・・・。

しかし、防犯カメラから都内の容疑者まで、どうやって特定していった

のか、そのプロセスのほうに私はすごく興味があります。

追記：

容疑者がついに逮捕されたようですね。

ＮＨＫの報道によると、猫に近づく不審な男の行方を周辺にある駅など

の防犯カメラの映像から、さらにたどっていくことで特定できたとのこと。

しかし、解説といっても、単に警察の報道をそのまま流しているだけ

じゃないの？

今回は愉快犯で、調子に乗って（乗せて誘き出した？）としたら、

警察もしてやったりでしょう。策士が策に溺れたわけだ

あの首輪の付いた猫を、仮に私がかわいがっていたら、確実に身

辺調査されたのだろうなあ。

しかしこの事件、相手が将軍様がいる国とか、赤い旗の国だった

ら、果たして捕まえることができるのか？などと考えてしまいます。

だからこそ、今回のことで警察も優秀なハッカーなどの人材確保

をもっと真剣にやっていくことが、今後の課題だよなあ。

追記：

ＮＨＫ報道によると、防犯カメラに映っていた、容疑者のバイクで

特定された模様です。