音楽は「スマホ」で聴く時代、データは互換性で「mp3」でよいかと。
「ウォークマン」が音質のよさで販売シェアを取り戻していると
いうニュースが伝えられていますよね。
これは先日アップグレードした私のウォークマンです。
s-masterの進化形s-master mxの音質には満足しています。
このことを「よい音で聴きたい」というこだわりを持つひとが多く
なっていると結ぶ記事が多いのですが、
私のようにヘッドフォンアンプも含め、複数の音楽デバイスを
持ち歩く人は極々少数派なのであって、やはり、大局的には、
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音楽を聴くツールがiPhoneやアンドロイドのスマホに移っただけ
なのかもしれません。
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事実、携帯音楽プレイヤー市場は漸減し続けていて、12年度は
11年度の570万台規模に比べて100万台以上落ち込み、400万台
前半にとどまる見通しなんだとか。
となると、アップルやソニーが推奨する高音質な保存形式には
互換性で問題が出てくるし、音質劣化すると叫ぶ音質オタなど
の声に耳を傾ける必要もなく、
○音楽管理は使いやすくて慣れ親しんだ「iTunes」
○スマホで使うことを想定して、互換性優先の「mp3」
○「iTunes」で溜め込んだ音楽データは「mp3変換」
高音質を追求したい人、デバイスを複数持ちたい人は、この限り
ではありません。念のため。