みなさま、こんにちは。
今日も暑い日が続いていますが、がんばっていきましょう!
さて、ちょっとまえに読んだこの本をご紹介したいと思います。
『ひとはなぜ「感情で動く」のか』の著者、和田秀樹氏は1960
本著では、「人間は感情で動くことを知っている」ことこそが
重要だと語っておられます。
だって、うれしくも悲しくもなければ、なにも動かないわけで、
感情で動かざるをえないからこそ、生きていけるわけです。
つまるところ、ひとは「理屈」ではなく、「感情」で動きます。
なにかに踏み出す機会は、感情という心の動きがつくり出し、
逆に理性を働かせて感情を抑えると、「やってみよう」とする
機会を失ってしまうことになるのだそうです。
(補足)
ひとは感情で動いているということは理解しているのですが、
----------------------------------------------------
例えば、親切とお節介が紙一重の関係でもあるように、感情の
微妙な動き(機微)ってのは、近しいひとであっても、わかりずら
いもんです。
----------------------------------------------------