着物難民、夜逃げした従業員も詐欺の加担者ですね

ハレの成人式に着物を着れなくなったという、まったく酷い話しじゃないですか。

まさに成人式当日に計画的に倒産したしたと思いたくなる事態になっていますね。

これ、夜逃げ屋本舗の典型的な事例です。

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しかし、店舗の従業員は、一方でこの会社の被害者だと思うのですが、こうして、
みな夜逃げ同然のことをやっているのだとすれば罪は重いですよ。
従業員とかバイトとかだと、店舗の近隣から通っていたりしそうですけど、この先、
経営者と同じように身を隠して暮らすのでしょうか。

わかんないけど、賃金は払われず、かつ、逃げているという重圧のほうがよっぽど
きついと思いますよ。

酷い話しといえば、格安ツアーのてるみくらぶ。あるはずの航空券やホテルの
予約がないことで発覚しましたが、そのときは従業員はいたんじゃないかな。

こんな事件は出てくると、先物のような商品に大金を払うときには、お金を出す側
も、この怪しい会社じゃないかどうか疑ってかからないと危ないという論調になる
んだと思いますけど、じゃあ、いったいどうやって危ないか危なくないかをその場で
一般利用者が判断するのか。これって難しい問題ですよね。

この会社が一般の晴れ着相場より格安だったとか、着付け料金が安いとかあったん
でしょうかね。