「レッドウィング」といわれても馴染みのないかたには
?ですが、これはブーツのお話しです。
私が長いこと履いている靴は、”レッド・ウィング”と
いうブランドのチャッカブーツです。
革も馴染んで履きやすくなったので、この先も履き続ける
ため、ソールの貼り替えすることにしました。
さて、このソールの貼り替えの値段が専門の業者と
街の靴修理店とで3倍くらい価格が違うのです。
専門の靴修理店だと13000~16000円くらいの金額
となりますし、ネット経由だと8500円ほどかかります
が、街の靴修理店では5000円ほどで交換できます。
同じソールの貼り替えなのに、なんでこんなに価格
差が出るのだろう?
どの業者も使うビブラムソールはレッドウィング純正
に近い「vibram#4014」です。
結局、納得がいかないので駅前で何年も靴修理を営む
店主に尋ねてみたところ、
(業者が)かんたんに稼ごうとしているじゃないですか?
頼むお客さんも、高い靴だからとお金を出すから成り
立つんでしょう。
やってることはいっしょなんだから、へんな安心料なん
か払いたくないですよね。
飾り気のないその店主さんの作業で汚れた手をみて、
このお店でお願いすることにしました。