ベネッセの情報漏えい問題ですが、データ管理を
再委託した先の社員が、金欲しさに持ち出して
名簿業者に売っていたとのこと。
いくら再委託先と守秘義務契約や取扱いについて
の規約を交わしていたとしても、規範意識の低い
ヤツにあたってしまえば、どうしようもないですね。
しかしIT系の人間なら、ログを辿ればばれること
などわかっていただろうに、バカ丸出しの手口で
やっていたとのこと。
遠隔操作事件みたいに、もう少しばれるまで時間
がかかるよう、巧妙にやれよと言いいたくなります。
それにしても、今回は買った先の企業がダイレクト
メールなんぞに使っていたからばれたわけです。
私もかつて、先物商品とか、都内優良物件の勧誘
電話がどんどんかかってきて苦悩したことがあります。
このようになにかしら自分の個人情報を出すと、知らず
うちに、目的外に使われ、危険なことになっているかも
しれないという自覚に立たないといけないですね。
個人情報を登録するときは、自分にわかるような記号
でも入れて、どこから情報が抜かれたのかわかるよう
にするなど、自衛をしておかなくては・・・。
追記:
子どもの情報っていうのは、何年にも渡って使えること
からたいへん価値の高い情報なんですってね。
たしかに、進学、就職、結婚等々、何年にも渡っていろ
いろ使えますよね。