私のディフェンダーのウイングトップは、標準のインテークカバー
から、こちらのものに取り換えています。これを付けているとかなり
装着感(空気吸ってます感とか、特殊車両感)があります。
ずっと使ってくるうち、プラの部分が日光で褪色して白っぽくなって
きたので、代わりを探していました。
そこでで選んだのは、KBXのHi-Force Wing Top Air Intakeです。
以前のものより出っ張り感がないので、主張は控えめになりますが、プラも硬質で
しっかりしており、なかなかいい感じです。
価格はUKの販売サイトで43ポンド(本日の円レートで6731円)、こちらに送料と
なります。
なお、カラーは4色あり、私のはサタンブラックですが、ブルネルシルバーグレイも
いいかもしれませんね。
備 考:
さて、そもそもこの部分って、どういう役割をしているのかわからないかたも
いらっしゃるかとも思いますので、前回のブログから引用しておきます。
ここの内部には、エア取込み口があり、グリルから入ってくる雨水は、底に
ある水抜口から排出されるようになっています。ここに落ち葉や泥ぼこりが
入り込み、排出口が詰まるとヒーター内部に雨水が浸入し、ダクトの先にあ
るヒーターコアを壊してしまうことになります。
また、降雪期には、ウイングトップに降った雪でエア取り込み口を
ふさいでしまいます。
その意味では軍仕様のインテークカバーのほうが実用的で、最近では
塗装済みやプラ製のものもあるので、こちらがいいでしょう。
しかし、私はほとんど雪の降らない首都圏に居るので、見た目優先で
決めています。