10月から、チャイルド・レジスタンス機構(CR)を備えていないライターの
販売はありません。
私はタバコは吸いませんが、ライターはアウトドア用に持っています。
かなり前にアウトドア専門店で発見し、手ごろな価格と使い捨てライター
仕様というのが気にいって買ったのです。
使い捨てライターを装着すると、普通のライターの火が1300℃の
バーナー早変わりするのです。
こいつの最大の利点は、ガスがなくなったら中の使い捨てライターを
交換するだけという手軽さが魅力です。
しかし、CR付きのライターに替わってからというものの、同じ形状の
ライターでもCR機能が付いたものでは着火しなくなってしまいました。
なかば諦めていた時、アウドドア専門店でこのバーナーのCR対応版
がでているのを発見したのです。
化粧箱を捨ててしまったので、ネットにあった画像を参考してください。
形状はほぼ同じものでしたので、どこが違うのだろうと買って調べ
てみると、やはり変更はありませんでした。
ではなにが違うかというと、トーチのなかに入っていたライターの
チャイルドロック(CR)方式が違っていたのです。
付いていたのが、この株式会社東海の「CR-ML-17」です。
以前ブログに書きましたが、CRの方式にはいくつか方法があり、その
ひとつが東海のライターに採用されている方式です。
こどもがいたずらで火をつけようとしても、やすり部分がくるくる回って
火花が飛ばないようになっています。
火をつけるには、しっかりと押さえこむようにやすりを回してやると火が
つきます。
ここまで自分で調べておきながら、そうだ、製造元になにか情報は
ないかと調べてみると、しっかり説明書きがありました。
では、使い捨てライターを買えばいいだけなんですが、ここに問題が
あったのです。
現在、ネットには大量販売では出てくるものの、ホームセンターとか、
コンビニとか、たばこ屋とか何軒も探すのですが、皆目置いていません。
ネットで買うと大量購入でもしないと小ロットでは送料を入れると高い
ライターになってしまうのです。
そこで、東海のお客様窓口に販売店を教えてもらおうと電話してみて、
その理由がわかりました。
現在、CR付きライターとの切り替えに手間取って、ほとんど販売店に
納品できていない、つまり10月以降、欠品が続いているとのこと。
年末までにはなんとか供給させたいとのお話しでしたが、どこかにこの
タイプのライターが売っていないものかと、週末の捜索が続きそうです。
追記:
アウトドア用品店にも、換えのライターセットは欠品して入荷してきて
いないようです。
これからはアウトドアはオフシーズンなので地道に探すしかなさそうです。