先日発生した日向灘の大きな地震ですが、地震速報で震源を聞いた瞬間に遂に来たかと青ざめました。
それは膨大なシミュレーションから導き出された南海トラフ地震の前ぶれのシナリオに違いなかったからです。
想定では日向灘でマグニチュード7.5の地震の発生をきっかけに、
この震源域の断層がゆっくり滑り始めるのです。それから4年後、
今回のマグニチュードが6.6だったので想定される対処については行われなかったとのことですが、大なり小なり、今回の地震がきっかけになるかもしれないとも思うと怖いですね。
さらにこの大地震の翌年には隣の震源域でも大きな地震が発生するそうです。
南海トラフの巨大地震が発生すれば、富士山も大噴火するんではないかとの想定もあるそうで、そうなると日本沈没にはならないにしても、地震、津波、大噴火ととんでもない大災害がやってくるかもしれません。