iPad mini白ロム(SB版)で「nanoSIM共用」はNGみたいです
かねてからうわさのあったアップルのiPad miniが発表されましたね。
【仕様と価格】
液晶サイズ:7.9インチ(1024×768ドット) ※Retinaでないのが残念ですね
カラー:ホワイトとブラックの2色 ※わたしは・・・、iPhone5と同じホワイトかな?
ストレージ:16/32/64GBの3種類 ※iPhone5と同様に32GBが人気になるか?
通信:Wi-Fi版とWi-Fi+Cellular(LTE+3G)版 ※iPhone5のnanoSIM採用、ふふふ。
16GB 28,800円
32GB 36,800円
64GB 44,800円
Wi-Fi + Cellular(LTE+3G)モデル ※ソフトバンクとauから発売
16GB 39,800円
32GB 47,800円
64GB 55,800円
【感想】
正直、最近のアップルの新製品は、あっという「驚き」がないですねえ。
リーク情報が多いことを考慮してもですよ。
さて、このiPad miniをどう使う?
商品展開として、屋外利用にはiPhone5があり、室内(リビング)利用には
iPadがあるので、その中間に位置付けられるのでしょう。
わたしはiPadを持っていますが、iPad miniがRetinaディスプレイだったなら、
間違いなく手持ちのiPadを手放すでしょう。
このサイズで持ち出し利用は魅力です。
ではiPad miniは買いなのか?
iPhone5のnanoSIMを採用しているそうですから、Wi-Fi + Cellularモデル
の白ロムが出て来るのを待って、iPhone5のSIMの共用利用できる環境
ができたら、iPadは売却(こっちが先か)と、朝っぱらから夢想をしており
ます。
注記:
ソフトバンクモデルはSIMロックがかかっておりiPhone5のSIMを差しても
通信できません。auモデルはできるらしいとの未確認情報あり。
追記:
iPad miniって、かんたんに言うと、「小さいiPad2」ですよね。
これの対抗馬というと、グーグルの「Nexus7」でしょう。
価格でいうと、
やっぱりグーグルのNexus7が安いし、悩ましいところですよね。
ディスプレイサイズでみると、
iPad mini 1024×768
Nexus 7 1200×800
ppiでみても、
iPadmini 162
Nexus7 216
注記:ppi(ピーピーアイ)とは、
pixel per inchの略で、ビットマップ画像におけるピクセル密度
(画素密度、pixel density)を示す単位。
つまり、数値が大きいほど高精細ということです。
ディスプレイでも、Nexus7の勝ちでしょうか。
ストレージ容量では、
iPad miniが16/32/64GBの3種類
Nexus7 8/16GBの2種類
こちらはiPad miniが有利でしょうか。
スペックだけだと、Nexus7がいいかなあって、感じですね。