先日、マックでもコンピュータウイルスに感染するというブログを書きました。
そこで、Macを狙い感染を拡大したマルウェア「Flashback」の削除ツールを
搭載したMac用Javaのセキュリティアップデートをアップルが公開しています。
OS X Lion 10.7と、Mac OS X 10.6を利用されている(たぶんみなさんそう
でしょう)かたは、早々にアップデートしましょう。
Mac OS X 10.5以前の環境だと、Flashbackの防衛策として、ブラウザで
「Javaを無効」にすることを勧めているそうです。
Safari最新版ver.5.15の場合はこちらのチェックボックスを消すことで
無効化できます。
しかし、javaを無効にすると、ウェブのサービスがあれこれ使えなくなる
ので、アップルさん、怖ければOSを新しくしてねといういつもの商売上手
な対応しているのでしょうか?やることに抜け目がないなあ。