なんでもそうですが、新しいOSや新しい機器の最初のリリース
では、あれこれトラブルが発生するものですよね。
今回のiOS5のアップデートでもそれが発生しているようです。
その内容をネットで探してみると、こんな感じです。
【購入したアプリや個人データが消滅する】
具体的には、
1.アプリがすべて消えた →購入済みアプリを再インスト
2.音楽データが消えた →iTunesから再インスト
3.デジカメデータがすべて消えた →これは困りますね
4.メールアドレスがすべて消えた →これも困ります
アップデートする前に、データをバックアップしておくというは常識
と思いますが、誘惑に駆られてすぐにアップデートしてしまう人が
多いってことでしょうか?
【強制終了するアプリがいくつかある】
具体的には、
1.大きい画像を開こうとすると落ちる
2.Youtubeを見ようとしたら落ちた
3.アプリを起動すると落ちる
→やはり、各アプリの新OS対応がまだされていないことに
よるものが大きいように思います。
【日本語変換の仕様変更で使いにくい、アプリが未対応】
具体的には、
1.操作にとまどう →操作への慣れが必要?
2.予測変換ボックスが消せない →アップルの改善待ち
3.予測変換候補の文字が大きくなった分、既存アプリが対応
できていなくてボタンが隠れてしまう
→けっこう発生しているようです。アプリのアップデートを待つ
リスクを取りたくないひとは、しばらく様子見にしてアップデート
しないほうがいいかもしれません。
また、どうしてもやってみたい場合には、アップデートする前に、
必ずバックアップしておきましょう。
でも、このiOSってやつ、問題が発生したとき、もとのiOSに
戻したいというオプションがないのが最大の問題でしょうか?
※戻すにはそれなりの知識とダウングレードにかかる時間(半日)
がかかるようです。