被災3県を除き、アナログ放送が終了し、デジタル放送へ完全移行した
テレビ放送なのですが、先月、「全日視聴率」が4割を割ってしまったと
の情報がネットで出ていました。
さらに局別に見ても、日テレ、TBSを始め、全日視聴率が1ケタという惨
憺たる状況になっているようです。
ウィキペディアによると、
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全日視聴率とは、日本のテレビ業界で全日(6:00~24:00の時間帯)
のテレビ視聴率(一般的に朝起きてから寝るまでの視聴率)をいい、テ
レビ局の業績を判断するひとつの指標となっているそうです。
以前は公共放送であるNHKが30年以上に渡って全日視聴率の首位を
キープしていましたが、20世紀の終わりからフジテレビと日本テレビが
NHKに代わって全日視聴率の首位を争っているんだそうです。
冒頭の数値は、テレビ離れという傾向のなかで、その原因が放送
そのものに問題ありということなのでしょうか。
デジタル放送に代わったからといっても、制作コスト削減でクイズ番組
とかお笑い芸人ばかり出していたら、そのうち放送局自体もニコニコ動
画や、Uストリームとかにお株を奪われてしまうんじゃないでしょうかね。
さて、話しは変わって、「全日」と聞いて、「それ、全日本プロレスのことで
しょ!」とつぶやいたあなた!
確実に、あなたと私はよいお友だちになれます。
そう、「全日」というと、やはり「ジャイアント馬場」ですよね。
そして、つぎに全日のエースとなったジャンボ鶴田。
天龍戦を毎回楽しみにしていました。
禁断のジャンボ・リフト、強かったですねえ。
この頃のテレビって、楽しかったなあ~と回想する私でございました。