ディフェンダー110に社外オーディオをセットしたものの、標準
スピーカーはお世辞にも昭和のラジオレベルです。
そこで音質改善ということで手っ取り早くかんたんに付け替え
できるフロントスピーカーを交換してみました。
これがランドローバー車に標準で搭載されているスピーカーです。
ネットには2ウェイユニットものもあるようなのですが、どうやら
このスピーカーが標準のようです。
今回選んだ中古スピーカーはcarrozzeriaの海外モデルの10cmスピーカー。
中古価格3980円と安いうえ、前面ネット付きで取り付け穴が4か所ある
こと。国内ブランドの10cmは取り付け穴が2か所のものばかりなのです。
さて、フロントスピーカーはねじが4か所で止めてあり、かんたんに取り外す
ことができます。
そこで取り付けもかんたんにいくかと思いきや、スピーカー端子の太さが
標準スピーカーがかなりでかくてケーブルについているカプラーを切って
加工するしかありません。
標準のカプラーを切りたくないので、取り付けるスピーカーと配線ケーブル
を変換するものを作成しました。
こちらがもともとのスピーカーの様子。
そしてこちらが交換してネットを付けたスピーカーです。
パイオニアのロゴが入り、ちょっとアップグレードした感がありますね。
さて、肝心の音質の変化ですが、高音の抜けがよくなり、以前より明らか
に音質が改善しました。