認知症で線路に入ったことで発生した列車事故
の裁判。JR東海が720万円の損害賠償を求めて
いるとのこと。
警察に届けられたケースで年間1万人の徘徊
者がいて、そのうち200人が行方不明の現実。
認知症患った親がなんらかの加害者になった
場合、本人に損害賠償を請求されるだろうし、
本人に責任能力がなかったり、支払い能力が
ない場合は監督責任のある家族に請求される
こともあるとのこと。
まあ、そうだよねとは思うが、今回の認知症を
発症した親の徘徊事故の監督責任を問われ
ても、常に見守りを怠らずに日々暮らし続ける
ことなど、私には不可能と思うと、さてこの
裁判の判決、どうなるのでしょうか。