『下町ロケット』第8話、技術屋はこうでなくっちゃね。

ロケットエンジンバルブももっていかれ、やられっぱなしに終わった

佃製作所でしたね。

そんななか、読了してストーリーは知っているものの、終盤のシーン

にはうるっときました。

帝国重工のバルブ競争に負け、ガウディ支援にも失敗した佃社長

が、さぞ落胆していると思いきや、

佃製作所を訪れた真野、一村先生、桜田さんに、血栓の防止の

切り札ともなりえる新技術(シュレッダー)を楽しげに説明する

佃社長。

ほんとに根っからの技術屋とはこんなもんなんだという見本でした。

さて、次回はセミファイナル15分延長版で、やっと反撃開始

ですね。

臨床試験の「コアハート」の患者さんが死亡してしまいました。

医療ミスを探る謎のジャーナリストの登場で、貴船、椎名の

歯車が狂い始めます。

山崎が開発したデータを盗用の顛末のくだりはファイナルで

登場でしょうかね。